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新価値創造展へ行ってきました

先日、東京ビッグサイトで「新価値創造展」というイベントを

覗いて来ました。

 

目を引いたのは、機能重視の薪ストーブや、

セルロースファイバー断熱材の新しい工法などなどなど...

 

椅子のふちの裏側に溝を彫って、着座・起立する時にしっかり掴む事が

できるようにしたパテントの紹介や、通常なら産業廃棄物として処理される

厄介な廃棄物を、段ボールなど燃えやすい物の表面にコーティングして

難燃化する技術。

 

バイオ式生ごみ処理では発酵で通常40℃位になりますが、温度が低いので

水分の多い生ごみを処理するのに加熱するのですが、ここで紹介されていた

菌は発酵で60~70℃の高温になり、加熱が必要ないとのことでした。

 

日本の産業を支える中小企業の熱いエネルギーを感じ取る事が出来ました。

私も頑張らなくっちゃ!

 

 

機能重視の薪ストーブ

なんと本体価格は30万円以下だとか

 

山でも持っていれば

薪を割って

薪ストーブを楽しめるのですが...

 

これは贅沢すぎる夢です。

 

 

セルロースファイバー断熱材を

予め不織布の袋に入れて

施工しやすく工夫したもの

色々勉強になります。

 

椅子座面の縁の裏側に溝があり

着座・起立する時につかまり易いので

高齢者用に限らず便利そう

 

 

段ボールを難燃処理すると

バーナーで燃やしても

燃え広がらないとのこと

 

それにしても、産業廃棄物が

有効利用されるとは...

 

新しいバイオ菌は発酵で60~70℃の

高温になるので

加熱ヒーターが不要とのこと