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石油系断熱材の恐怖

一昨日、さいたま市のマンション火事で3人の幼い兄妹の内一人が亡くなり

二人は重体とのニュースが報道されていました。

 

亡くなった4歳の女の子は喉をやけどしていたとのことですが、部屋の映像を

見る限り大きな火は発生していないようですし、通報された隣部屋の方は、

玄関のチャイムを鳴らして返事がないので通報し火は約30分後に消し止め

られたとのことでした。三人は同じ部屋で倒れてぐったりしていたそうです。

やはり喉のやけどは火によるものでなく毒ガスによるものか...

 

住宅で使用されている発泡性の石油系断熱材の多くは防炎処理はしていますが、実際火を近づけてみると酷いにおいを発生してアッと言う間に溶けてしまいます。不完全燃焼したウレタン断熱材は猛毒の青酸ガスを発生する話は有名です。

 

日本の小さな家の火事で逃げ遅れて焼死したとニュースで聴くたびに、

「ああガス中毒死だな」といつも思ってしまいます。

 

私のショールームもハウスメーカーの建築基準に則った石油系の発泡断熱材を

使っていますが、結晶性の燃えない外壁と燃えあがらない(当然毒ガスも

発生しない)断熱材セルロースファイバーでサドイッチするのでとりあえず

安心です。

 

この火災のニュースが流れた時、子供たちを見てくれる人がいたのならと、

可哀そうで絶句しました。お母さんも一杯いっぱいだったのでしょうね。

 

女の子のご冥福をお祈りするとともに残ったご家族がお幸せになれますよう

願ってます。

 

 

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