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日本人は規則で自分を縛るのがお好き? 思い出は美しすぎて♪

YouTubeよりコピー

 

2021年6月21日に掲載したブログが不具合のため表示できなくなったため、本日付で再掲します。

去年(2020年)は残念ながら日本からノーベル賞受賞者は出ませんでしたが、スーパーコンピュータ富岳が世界一になったり、はやぶさⅡの大成功などの嬉しいニュースもありました。

 

でも、日本の国力は韓国が反日を掲げて日本を侮り始め、日本経済は失われた20年とか30年と揶揄されるほど他国に比べて停滞しているのかもしれません。

 

私なりに衰退の原因を考えてみました。

振り返ってみると2000年頃から激変し始めたITによるネットワーク化で先頭に立っていたドコモのiモード(公式サイトは本年(2021年)11月30日に終了予定)が、ガラパゴス化の象徴と揶揄され、アップルやGoogleだけでなく、サムスンなどの韓国企業にさえ後れを取ったのだと思います。

 

勿論一部の日本企業、特に中小企業は生き残るためにリスクを取って躍進したところもありますが、日本のお役所をはじめとして金融庁に庇護された銀行業界など、ITを最も活用できるセクターの合理化が遅々として進んでいないのが現状です。

 

そういえば、某元官僚が新聞に投稿していた記事によると、日本の厚生労働省が医薬品を認可する基準が厳し過ぎるのは、大手薬品会社に天下り先を確保するために権力を誇示して過大に厳しくしていると書いておられました。

 

日本の医薬研究レベルや、5G等の通信分野も過剰な規制や既得権益に縛られて、世界レベルの熾烈な競争から置いてきぼりになっているのでは?

 

官僚だけでなく、私たち個人個人も他人のせいにするのではなく、自己でリスクと責任を取ってダイナミックに活動する気概が必要なのかも。

 

電動キックボードが公道では危ないので止めろとか、シーソーやブランコが危ないので公園から撤去せよとか、公園内は自転車を押してとか、自転車も車なので一方通行路は進入禁止とか、なんでもかんでも規制するのはいかがなものか...

 

優先順位(歩行者⇒自転車⇒バイク⇒自動車、直進⇒右折、優先道路等)を尊重し、相手にケガをさせたら自分で責任を取り、自分でケガをしたら自分の肥やしにすれば、人間はもっと成長すると思います。

 

日本の教育は、規制(あまり意味が無くても決まりは守れ!)や忍耐(私も我慢しているのだから貴方も我慢しなさい!)ではなく、自由と責任と人生の楽しみ方(人生を謳歌する方法)を、皆でもっと考えていくべきではないでしょうか?

 

インターネットは今や無くてはならない世界の標準インフラですが、2000年頃からその先頭を走っていたドコモのiモード。

公式サイトは本年(2020年)11月30日に終了予定だそうです。

iモードに遅れて参入したアップルのiPhoneは、その使い勝手の良いユーザー本位の機能が評価され、潰れかかっていたアップルをアッという間に世界の優良企業にのし上げました。


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