まだ準備が万全に整っていない現段階でブログをスタートさせるのは少し気が引けますが、世界の先進国の水準と比較すると、あまりにもお粗末な日本の住宅事情を皆で議論し問題意識を共有できればと思い、呼び水としてこの第一筆を執ることにしました。
私が師匠と仰ぐ山本順三先生(株式会社ゼットテクニカ)が目指されている日本の住宅事情の改善に少しでもお手伝いできれば幸いです。
<問題提起 その1>
日本住宅の平均寿命が約27年と、あまりにも短いにもかかわらず私たちはそれを大きな問題として意識してこなかったのはなぜ?
・地震の多い国だから仕方がない?
・夏場の湿度が高くカビの多い国だから仕方ない?
・数世代にわたり受け継がれていく本物の素材で造った家など夢のまた夢?
・家は30年位で建て替えるのが当たり前だと思っていた、あるいは事実を知らなかった?
・新し物好きで飽きっぽい日本人の性分?
・???
相模断熱 コンフィゾーン・ジャパン
代表取締役社長
柳田洋子
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