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(施工事例)セルロースファイバー断熱リフォーム施工を行いました!  ホットスタッフ♪

相模原市に3階建て住宅をご購入されたお施主様にご了解を頂き、セルロースファイバーの吹込みリフォーム施工の様子をダイジェストでお伝えします。

 

また、後日「ほたて漆喰ライト」の左官塗り作業の様子もご報告する予定です。

 

昨日は壁の下塗り作業を行い、今日はいよいよ「ほたて漆喰ライト」を金ゴテで塗る最終作業にはいるようなので、漆喰塗りの様子は別途ご報告させて頂きます。

 

 

ツーバイフォーの縦枠や天井根太の間隔に合わせてホールソーで1カ所ずつ穴を開けます。

 

開けた穴から古いグラスウール断熱材を取り除きセルロースファイバーを吹き込みます。

 

セルロースファイバーは50~55㎏/㎥の高い密度で吹き込んでいきます。

 

二人一組で連携を取りながら吹込み作業を進めます。

 

セルロースファイバーを専用の吹込み機に投入しているところです。

 

綿状にほぐした新聞紙にホウ酸を混入することで、バーナーで燃やしても炭化するだけで燃えない耐火性となり、カビやゴキブリもシャットアウトします。

 

高い密度で隙間なくセルロースファイバーを吹き込むので断熱性能と防音性能が格段に向上します。

 

しかし、セルロースファイバーが持つ機能性の中で一番重要なのは調湿性能です!

 

 セルロースファイバーは吹き込まれた重さの約15%もの湿気(水換算での重量)を調湿します!

 

例えばセルロースファイバーを1.5トン吹き込むと、水換算でお風呂数杯分の水蒸気を調湿します。

 

セルロースファイバーを吹き込んだ後は、穴を塞ぎ、パテ処理・下塗り後に透湿性の高いホタテ漆喰を塗ります。

 

 

 

壁内の合板が弱くなっていたので石膏ボードを剥がして耐力壁等で補強することに。

 

不織布をタッカーで張って切り込みを入れセルロースファイバーを吹き込みます。

 

セルロースファイバーを不織布の切り込み部から吹き込んだ後に耐力壁を取り付けました。

 

コンセントの小さな開口部以外は剛性を保つために耐力壁には穴を開けず、規定値の間隔でしっかりビス止め!

 

(「ほたて漆喰ライト」の左官塗り作業の様子は別途ご報告させて頂きます。)

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コメント: 2
  • #1

    だいじ (火曜日, 31 10月 2017 09:12)

    凄いねー!
    騒音、保温、湿気もばっちり

  • #2

    洋子 (火曜日, 31 10月 2017 16:57)

    だいじさん、お久しぶりです。
    コメントありがとうございます。
    今年の夏はエアコンを付けず扇風機だけで過ごすことができました。
    最近は相模原でも外の温度が13度まで下がる日が有りましたが、室内は暖房なしで起床時の温度は22度でした。
    ところで、私は今甲府にいます。
    昇仙峡を見てきたところです。
    後日ブログにアップするので見て下さいね!