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(施工事例)日本ヨット発祥の地、葉山町の新築物件をセルロースファイバーで断熱施工 Don't Wait Too Long♪

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葉山御用邸があり、日本ヨット発祥の地でもあるお洒落な町、神奈川県葉山町の新築物件をセルロースファイバーで断熱したいと熱い思いでお施主様が

相模原のショールームまでお越し頂いたのは昨年末の事でした。

 

それから約9ヶ月後にお施主様から再度ご連絡があり、いよいよ着工するので工務店の社長と工程表のすり合わせをして欲しいとのことでした。

 

今回は、基礎コンクリート打設後の段階からセルロースファイバーを床下に吹き込みたいとのことで、建築の各段階に合わせて床下、壁、屋根裏にセルロースファイバーの吹込み施工をすることになりました。

 

そのため断熱施工は3週間ほどかかり、思案の末、セルロースファイバーの吹込みは工務店様にお任せし、相模断熱はサポート役に徹するすることにしました。

結果、工務店の社長自らセルロースファイバーを吹き込んで頂き、理想の断熱材であるセルロースファイバーを深く学んで頂けたと思いました。

 

重量100㎏の吹込み機や100袋(15㎏/袋)もある大量のセルロースファイバーは広い屋内駐車場に置かせてもらい、雨天を心配せずにセルロースファイバーの断熱施工ができました。

広い屋内駐車場の高い天井にセルロースファイバーを吹き込むため、ピケで足場を組み、バスケで鍛えた長身の工務店社長御自らセルロースファイバーを吹き込んでます。(吹込み具合をしっかり確認されているのは流石です)


工務店社長と息の合った連携作業の内装業者様、初めての事案が続出の中、臨機応変に対応されてました。

1階のリビング天井裏の上部は、2階が広いバルコニーになっているので、太陽光線の輻射熱を遮るために不織布を張って、セルロースファイバーを厚手に吹き込みました。

2階の天井裏は、真夏の殺人的な太陽光線の輻射熱を遮るために、セルロースファイバーを梁が隠れるぎりぎりの30㎝程の厚みで吹き込みました。

勿論、真冬の凍てつく冷気も遮断します。

画像は、2階の外壁室内側へ工務店社長御自らセルロースファイバーを吹き込んでいるところです。吹込みホースの先端でしっかり突きながらセルロースファイバーを50~55kg/㎥の密度で詰めています。

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