（施工事例）サーファーの街? 逗子の新築戸建てをセルロースファイバーで全面断熱施工　　Oh！クラウディア ♪

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逗子海岸で有名なサーファーの街、神奈川県逗子市。

施工現場は海岸まで徒歩圏の新築一戸建てでした。

今回も、屋内駐車場にセルロースファイバー(15㎏/袋)を、93袋と重さ100㎏の吹込み機を置かせてもらい雨が降っても安心でした。(幸い工期中は雨天なしでしたが安心感は重要)

同屋内駐車場入り口は、ブルーシートで囲み粉塵が極力飛散しないようにしました。

相模断熱チーム4人、５日がかりで無事断熱施工は完了することができました。

吹込みホースの先端で突いて、セルロースファイバーを満遍なく押し込みながら手のひらで吹き込み具合を確認します。

今回はセルロースファイバーをいつも多用されている工務店様なので、設計段階から壁内空間が通常より厚く確保され、吹込みもスムーズに行えました。

なにより、断熱・調湿・防音効果は抜群に高くなりそうです。

階段部の2階外壁は、吹き抜けになっているので、2本の横木をブリッジして上にボードを置き足場を確保しました。

ボードがしなり少し不安定な足場でしたが、吹込み作業は順調に進みました。

2階の天井裏は、セルロースファイバーを厚み30㎝を基準に吹き積もらせました。

昨今は殺人的な猛暑が常態化している夏ですが、2階の天井裏のセルロースファイバーが熱で水蒸気を放出すると同時に、水蒸気が輻射熱を吸収するのでセルロースファイバーの断熱性能と相まって圧倒的な断熱効果を発揮します。

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柳田洋子