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2025年7月2日のブログ「日本の技術力すごい?!「核融合発電」等」で核融合発技術を含む日本の技術力の凄さをご報告しましたが...
2025年11月27日、日本の産学連携組織「FAST(ファスト)」が、核融合発電の実証に向けた原型炉の基本的な仕様の設計を完了したと発表しました。
今後は建設に向けたより具体的な設計プロセスとなる工学設計活動へと移行するようです。
2029年に建設に着手、35年に発電実証を目指し、今後10年間で最大7000億円の資金を調達するそうです。
米中を中心に世界で巨額の資金が流れ込む中、今回の核融合炉開発ロードマップの完成により資金面で一桁違っていた日本の核融合投資に新たな流れが生まれそうです。
⇓下は2025年6月下旬に公開された大阪大学発新興EX-Fusionによるレーザー型核融合です。
レーザー光線を定常的な核融合発電に必要とされる1秒間に10回の照射技術に成功した様子です。
プラズマを超伝導で収束し高温を発生するFASTのトカマク型、EX-Fusionのレーザー型の他に、ねじれたコイルを周回させて磁場を閉じ込めるヘリカル型に2種(ステラレータ方式=主に欧米、ヘリオトロン方式=日本が発案)の核融合方式があるそうです。
いずれの型・式の核融合炉開発でも日本の技術者は頑張ってますね。
大阪大学発、核融合スタートアップのEX-Fusion(エクスフュージョン、大阪府吹田市)は30日、浜松市に設置した研究拠点で、核融合発電に必要なレーザー技術を報道陣に公開した。落下する固体の模擬燃料に1秒間に10回レーザーを当てる連続照射技術で、核融合反応を起こすために必要な要素技術の1つとされる。今後はレーザー出力の改良など進め、2030年にも発電に必要な基盤技術を開発する。
レーザー核融合をめぐっては、22年に米国のローレンス・リバモア国立研究所が投入した分を上回るエネルギーを取り出すことに成功した。当時は投入したエネルギーの1.5倍を取り出せたが、その後も研究が進められ、25年4月には約4倍に到達した。ただ、レーザーは8時間に1回しか照射できず、定常的な核融合発電に必要とされる1秒間に10回のレーザー照射技術は確立していなかった。

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