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屋根が緑で覆われた民家 アイ・ライク・ショパン♪

You Tubeよりコピー

 

皆さんのPCもそうかもしれませんが、私のは立ち上げる度に色々な写真が現れる設定になっています。

で、先日現れた画像に私の目は釘付けになりました。

 

それは、フェロー諸島にある屋根が緑で覆われたお家(下の画像でした。

というのも、先日の屋根裏断熱施工で痛感したのですが、炎天下では屋根に散水して気化熱で屋根裏を冷やさないと屋根裏断熱施工は無理だと思った直後だったので、緑に包まれた涼しげなお家の画像に私の目は釘付けになったのです。

 

屋根が土と緑で覆われたお家なら夏の猛暑でも緑のカーテン効果や気化熱効果で屋根裏は涼しいかな?と思いました。

でも地震が多い日本では、屋根をこんなに重くすると耐震的に不利かなとも思いました。

 

一方、空気を沢山含んだフカフカのセルロースファイバーを1㎡当たり5.5~7㎏の量で屋根裏に吹き積もらせると、お家の屋根裏は少し重くなりますが耐震的には逆に制振作用が働きます。

 

その原理は、アイディールブレーン株式会社の水の力で建物の横揺れを軽減する制震システムスーパースロッシングダンパー」と同じです。

地震の激しい左右の横揺れをビルの屋上に設置した水槽の水が横揺れのエネルギーを吸収し打ち消すのです。

 

自由運動する水槽の水と同じように、固定せずに屋根裏に吹き積もらせたセルロースファイバーが地震の急激な横揺れエネルギーを一旦吸収し、しなやかなセルロース繊維の集合体内部で揺れ戻しのエネルギーと打ち消し合うので制震作用を発揮します。

これは、慣性の法則(静止物体に外部から力が働いても合力が 0 であれば物体は静止し続ける)に準拠した作用です。

 

余談ですが、屋根裏に積もらせたセルロースファイバーが吸湿した水蒸気が日中は屋根裏空間で浮遊し、まるで雲のように輻射熱を吸収します。夏の夜は乾燥したセルロースファイバーが蒸し暑い室内の湿気を吸湿し室内を快適にします。

加えて表面が凸凹のしなやかな木質繊維が音波を効果的に吸収するので上方向からの騒音に対し高い防音効果を発揮します。

 

PCを立ち上げたら右のような画像が現れて、緑に覆われた屋根に私の目は釘付けに...

というのも、炎天下では屋根に散水して気化熱で屋根裏を冷やさないと屋根裏断熱施工は無理だと痛感した直後だったからです。

6月15日のブログ「屋根裏断熱は最も効果的!でご紹介した屋根裏断熱施工時に使った小型の送風機です。 

曇天でしたが、屋根裏の温度を少しでも下げようと、押し入れの点検口に向け室内の冷気を天井裏に送り込みました。 

晴天だったら屋根に散水しないと駄目だと思いました。

フェロー諸島はイギリスの北に位置する小さな島です。

緯度的に冬は極寒だと思います。

屋根の上に盛った土は夏の炎天下対策というより昼間の太陽熱を蓄熱するためかも...

フェロー諸島で検索すると、左の画像や下の教会の画像もヒットしました。

 雰囲気のある荘厳な石積みの壁も緑に覆われてます。

岐阜県白川郷の合掌造りも素敵ですが、北欧チックな白い窓が可愛い~ 

下の画像は教会のようです。

白い漆喰壁が清らかですが頑丈な造りです。

素朴な島民の心の拠り所って感じが良いですね~

 

下の動画は、屋根裏にセルロースファイバーを吹き込んでいる様子です。

晴れの日は冬でも少し暑いくらいです。

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