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2021年7月8日のブログで、メルカリで私の本人確認が何回やってもできないと、不満をぶちまけましたが、今回もネット絡みの不満をご報告します。
う~ん歳のせいか? はたまた日本のIT企業の顧客志向レベルが低いのか? またもや私は不満たらたらです。
こんなにクレームばかりブログで書くと、私を相当なクレーマーだと思われるのを覚悟の上で、今回も恥ずかしながらご告白します。
先日、何気にセゾンクレジットカードの2021年8月引き落とし明細を見ていたら、「ホテペイ(ホテルテハイリョコウダイキン)」数万円との表示が目に留まり、「何これ?」と最近流行りの詐欺にでも引っかかったのでは?と不安が瞬時によぎりました。
というのも、2020年10月23日ブログでご報告した清里以来、旅行に行っていないからです。
思い当たるのは、コロナで今年の3月にキャンセルしたホテルのキャンセル料が間違って請求されているのでは?と思い、セゾンクレジットに電話で問い合わせしたところ、当該請求(上記ホテペイ)のホテル名は、ご自分でお調べ下さいとオペレーターの無下な対応に切れちゃいました。
冷静さをとり戻してキャンセルしたホテルに問い合わせたところ、フロントの女性責任者は直ぐにお詫びと「返金させて頂きます!」との返事に、「さすが日本のホテル!」と思ったのも束の間、更に詳しく調べたところ、当該請求は「2021年11月の再予約分の請求です」とのことでした。
そういえば、同ホテルを3月にキャンセルした3カ月後の6月に同ホテルのホームページから、11月宿泊で再予約したのです。
その際に、「フロント決済にするか?」or「クレジット決済にするか?」と二者択一項目があったような...
つまり、クレジット決済を選んだのがいけなかったようです。
いくらクレジット決済を選んだとはいえ、ホテルに宿泊する3ヶ月も前に、宿泊代金をクレジットカードで引き落としされるとは、思ってもみなかったので意外でした。
ホテペイに問い合わせしようとネット検索したら、ホテペイを展開している「タイムデザイン」という会社の電話番号は、「0570」で始まるナビダイヤルしか載っていませんでした。
(タイムデザインに限らず、多くの会社が問い合わせ先の電話番号として、かけ放題のスマホ電話でも有料になるナビダイヤルを何故多用しているの?と、ここでも不信感を募らせることに...)
不信感を抱いたというか、不安を募らせた腹いせというか、結局11月のホテル予約はキャンセルさせて頂きました。
ちなみに、ホテペイのホームページに書いてあったホテル向け営業アピールポイントは、「早めの資金回収ができる」でした。お客からみると、なんだかなぁ~。
そのホテルはとても行きたかった所でしたが、ちょっと気が失せてしまったのですね。
そんなこんなでついさっき、8月に別の宿を予約しました。
「早めの資金回収」は、ホテルにとって何よりも魅力的な言葉かもしれませんが、宿泊客に不信感や不安を抱かせるのはサービスのイロハから脱落しているし、不要なキャンセルでホテルにとっても結果マイナスになるのではないでしょうか?
日本企業、特に新進気鋭のIT企業は、顧客本位でサービスを提供しているのかを、自問自答して貰いたいものです。
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