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川崎市で建設中のお家の床下断熱施工に続き、2回目のレポートは、1階・2階の壁へのセルロースファイバー吹き込み施工と屋根裏の不織布貼りのご報告です。
4日間の施工日程の内2日間は、壁と天井裏に不織布を貼りながら壁へのセルロースファイバー吹き込み作業を同時並行で施工しました。
新築の場合は、壁も屋根裏もスケルトンの構造材むき出しなので、床下と同様にセルロースファイバーの断熱施工は比較的やり易いというのが率直な感想です。
リフォームの場合、既存の石膏ボード壁に穴をあけセルロースファイバーを吹き込むことも...
吹き込んだ後は、直径10㎝以上の穴を塞ぎますが、これも結構大変です。
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リフォームの場合、壁への断熱施工は既存の石膏ボード壁に穴をあけセルロースファイバーを吹き込むことが多いです...(画像上3点)
屋根なりの不織布貼りは奥の方が大変でした。(画像左) 新築の場合は...⤵
それに対して新築の壁と屋根裏の不織布貼りは、床下同様に骨格むき出しの柱や垂木の間にタッカーで不織布を貼るので作業も比較的楽です。
また、天井がまだ貼られていないので天井板を踏み抜くリスクもありません。
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屋根なりにセルロースファイバーを約20㎝厚でキツキツに吹き込んだので、夏の炎天下でも室内は快適に過ごすことができます。(画像左上)
ユニットバスの換気扇ダクト周りも、不織布を丁寧に貼りました。(画像上)
1・2階の壁への吹き込み作業は2日目で終了し、吹き込み穴も一部を塞ぎました。(画像左)
4日間の施工日程の中2二日間で予定通り、1・2階の壁のセルロースファイバー吹き込みと屋根裏の不織布貼りの3/4が終了しました。
屋根裏断熱施工の状況と、総括レポートをVol.Ⅲで近日中にご報告します。
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