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2018年10月22日のブログでご報告した埼玉県川口市のお施主様のご自宅の床下に、またもやセルロースファイバーを吹き込みました。
ご覧の通り、高さの低いシステムフロアーの床下にセルロースファイバーをたっぷり吹込みました。
人が潜り込むのが困難なので、木の棒に吹き込み用ホースをテーピングして最奥部約5mの床下にセルロースファイバーを間欠なく吹き込みました。
セルロースファイバーの秀でた調湿機能は、水蒸気とともに冬は暖気を、夏は冷気(低温の水蒸気)を床下の地熱から蓄熱します。
加えて、セルロースファイバーは冬は加湿、夏は除湿するので室内の快適性を大幅に改善してくれます。
調湿・蓄熱・断熱・防音機能に加えて、新聞紙を綿状にほぐしたセルロースファイバーを防炎・防カビ・防虫にする機能性添加物、ホウ酸は揮発性でないので効果は半永久的に持続します。
また、弱酸性のホウ酸は目薬にも使われたことがあり、塩より人に無害な自然鉱物です。
セルロースファイバーに包まれた自宅兼ショールームのこのお家に暮らし始めて早や2年、1年間毎日室内外の温度差と湿度差を計測してきましたが、セルロースファイバーが人のバイオリズムに優しい理想的な断熱材であることを今更ながら実感します。

施工最終段階の画像です。
リフォーム中のお部屋から、システムフロアーを一部開けて居住中のお部屋の床下(最深部は約5m)に吹き込んだ映像が上の動画です。
左の画像は居住中のお部屋の床下の吹込みが終わり、リフォーム中のお部屋の床下へ吹込みをしている最終段階の画像です。
ご覧の通り、たっぷりとセルロースファイバーが吹き込まれています。
一年中温度差の少ない地熱を、セルロースファイバーが蓄熱するのに最適な施工をお施主様は選択されたと思います。
如何にして快適な住環境を実現するかを検討されたお施主様の意識の高さを感じます。
リフォーム中のお部屋の床下は、システムフロアーが一部開いているので最深部で2m程度です。
なので、吹込みホースの先端に約1mと2mの2種の塩ビ管を取り付けて吹き込みました。
セルロースファイバーの秀でた調湿機能により、冬の加湿と夏の除湿で室内の快適さは格段に向上します。
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