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2018年10月29日(月)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ/10℃・23℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 56% ?%(?/?℃) ?%(?/?℃)
室外 11℃ 58% 36%(12:00/22℃) 80%(0:00/13℃)
差異 +12℃ -2P
☝今日も晴れなので清々しい日になりそうですが、このところの晴れ続きで乾燥気味になっているようです。
今日の最低湿度は36%、紫外線と乾燥はお肌の大敵なので油断せず気を入れて外出します。
ところで、気になる台風26号は猛烈な勢いを維持してフィリピンの東を西寄りに進み日本付近に直接的な影響が及ぶ可能性は低くなったようですが、フィリピンが心配です。
一方、日本周辺は南と北に2つの渦に挟まれ、南の渦は、フィリピン付近を西進中の猛烈な台風26号、北の渦は冬のような強い寒気を伴う低気圧の雲で北海道の西側の渦です。
これらは、暖かい空気の塊と冷たい空気の塊で、日本付近はちょうど夏と冬の狭間に位置しているようなものだそうです。
その影響で前線を伴った低気圧が日本海を発達しながら北上し、前線が通過する北日本や北陸では風も強まり、雨や雷雨の荒れた天気になるみたいです。
でも、関東から九州は太平洋側を中心に晴れる見込みのようです。
右下の画像は「earth.nullschool.net」にリンクしていますでクリックして最新の様子をご覧下さい。天気予報の解説を聴いた後に風の動きを見ると、地球が生きていることを実感します。
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2018年10月28日(日)午前7時30分(天気/最低・最高気温)晴れ/11℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 23℃ 60% 54%(22:00/23.5℃) 60%(7:30/23℃)
室外 13.5℃ 62% 46%(12:00-13:00/21℃) 66%(7:00/12℃)
差異 +9.5℃ -2P
☝今日は朝から日の光がお部屋に入って来て清々しいです。
朝日に当たってお部屋の緑も喜んでいます。
ところで、以前北里大学病院のペインクリニックに通っていた頃、セロトニン不足と先生に言われました。え?このあたしが...だから痛みが出るのだと...
物の本に書かれていたのですが、セロトニンは「幸せホルモン」と言われ精神を安定させる働きがあり、バナナを食べたり朝日を浴びながらの散歩が良いとのことでした。
その本によると午後の日光より朝日の方が良いと書かれていました。
人間のバイオリズムの関係だと思いますが、朝日を浴びると体が覚醒して元気になるのを感じます。
日向ぼっこしているフクちゃんを眺めながらコーヒー飲んでセロトニン倍増しよ!(ちっちゃな観葉植物にもお日様をあててます)
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2018年10月27日(土)午前8時(天気/最低・最高気温)雨曇り晴れ/15℃・25℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 59% 59%(8:00/22℃) 60%(23:00/23℃)
室外 18℃ 84% 56%(22:00/16℃) 86%(5:00/17℃)
差異 +4℃ -25P
☝相模原は午後から晴れて最高気温は25℃まで上がりました。
午前中もお庭で時折日が当たると蒸し暑く感じるくらいでした。
でも、室内はいつものように湿度60%前後で丁度良く調湿され、おまけに水蒸気と一緒に熱エネルギーがセルロースファイバーに蓄熱されたり放出されたりして室内温度も快適な方向に自然に調温してくれるようです。
さて、今日は午後から東京浅草橋にある音響を専門に設計・施工する工務店様のセミナーを聴講しました。
セミナー会場となったオーディオルームは音響効果を突き詰めた設計の小部屋で10人位のお客様と主催者3人の合計13人が揃い踏み。
B&W 802Dのスピーカーを真空管アンプで駆動した音は艶やかでメリハリのあるダイナミックな低音が印象的でした。
音響に関する貴重な情報を教えて頂いた上に心地よい音楽を堪能させて頂きました。
セミナーのテーマは吸音率と残響時間の関係を音響的に分析したもので、残響時間は部屋の大きさに比例し壁の面積に反比例するというものでした。
また最適な音響効果を持ったお部屋は、残響時間をマイクとPCアプリで計測して一瞬にして吸音率を求め部屋の設計をするとのことでした。
つまり吸音率が部屋の設計の要となるとのことでした。
私の好みのダイナミックな低音域は高音域に比べて残響時間が長くなる傾向にあるそうなので、吸音率が低いと反響し過ぎるし、吸音率が高過ぎると薄っぺらな低音になりそうなので、最適な吸音率は25~28%だろうとのお話しだったように理解しました。
講師を務められた代表の方のお話しでは、セルロースファイバーの調湿性能や音響性能にはとても興味を持っているとのことでしたので、セルロースファイバーがいつの日か音響の世界にデビューできたらいいなぁ~と思いました。
下の画像はセミナー会場近くの墨田川から撮った対岸の画像です。
右側に両国国技館、左側に東京スカイツリーが写っています
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2018年10月26日(金)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ曇り/14℃・20℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22.5℃ 58% 58%(7:00/22.5℃) 59%(23:00/22℃)
室外 14℃ 81% 64%(11:00/18℃) 81%(6:00/14℃)
差異 +8.5℃ -23P
☝相模原は午後から曇り空になるようですが室内は清々しく快適です。
私的には首の脊髄から来る肩こりの痛みをごまかすためにお薬を飲む日が続いていますが、まぁ、それが故に恵まれた幸せを感じています。(肩こりごときで大学病院でレントゲン取って一角の先生に診てもらえるのですから...)
さて台風26号も気になるところですが、今日は発ガン性物質の記事をWeb版毎日新聞に見つけたのでご紹介します。
それは、ウレタン防水材などの原料に使われる発がん性化学物質「MOCA(モカ)」で。製造するなどしていた全国7カ所の事業所で、モカの取り扱い作業歴のある労働者と退職者計17人が膀胱ガンを発症していたという記事でした。
石油系の物質には発ガン性を有するものが多いのですがMOCAもその一つということです。ウレタン断熱材が発ガン性があるとは言いませんが、不完全燃焼すると猛毒の青酸ガスを発生させるウレタンで家屋を包むのは正直ゾッとします。
余談ですが、世界で初めて人工的にガンを発症させたのは日本人でした。彼の名は山極 勝三郎という病理学者で、ウサギの耳にコールタールを塗擦し続けるという実験を3年以上に渡って反復し1915年に人工的にガンを発症させました。この実績はノーベル賞の有力候補になったほどの偉業でした。
<幻のノーベル賞>山極勝三郎による人工癌の発生に先駆けて、デンマークのヨハネス・フィビゲルが寄生虫による人工癌発生に成功したとされていた。当時からフィビゲルの研究は一般的なものではなく、山極の研究こそが癌研究の発展に貢献するものではないかという意見が存在していたにもかかわらず、1926年にはフィビゲルにノーベル生理学・医学賞が与えられた。
しかし1952年アメリカのヒッチコックとベルは、フィビゲルの観察した病変はビタミンA欠乏症のラットに寄生虫が感染した際に起こる変化であり、癌ではないことを証明した。フィビゲルの残した標本を再検討しても、癌と呼べるものではなく、彼の診断基準自体に誤りがあったことが判明した。現在、人工癌の発生、それによる癌の研究は山極の業績に拠るといえる。(ウィキペディアより)
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2018年10月25日(木)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ/13℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 59% 55%(23:00/23℃) 59%(7:00/22℃)
室外 14℃ 64% 50%(16:00/20℃) 74%(22:00-23:00/15℃)
差異 +8℃ -5P
☝今日は清々しい秋晴れの一日になりそうです。
東京株式市場は暴落していますが、気持ちの良い天気がせめてものお慰みです。
今日も気になる台風26号の経過報告です。
昨日の午前3時の時点では「非常に強い」勢力だったのが12時間後には一番上の「猛烈な」台風に発達しました。
今日午前9時現在の中心付近の最大風速は60m/s、最大瞬間風速は85m/sで「猛烈な」勢力を維持したまま西よりに進み、週末~週明け頃にはフィリピンの東へ進むみたいです。
先月15日に上陸した台風22号ではフィリピンで74人の方が犠牲になったばかりなのに、台風26号は同等以上の勢力なので心配です。
右下の画像は「earth.nullschool.net」にリンクしていますでクリックして最新の様子をご覧下さい。台風の目が昨日の画像より赤くはっきりしているのが不気味です。
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2018年10月24日(水)午前7時(天気/最低・最高気温)曇り晴れ/15℃・24℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 58% 58%(7:00/22℃) 59%(23:00/22℃)
室外 15℃ 86% 66%(10:00-11:00/19℃) 90%(2:00-4:00/15℃)
差異 +7℃ -28P
☝昨日より更に湿度が高いので、夜間に熱が宇宙に逃げていくエネルギー量(放射冷却)が少なかったせいか、はたまた海からの湿った風が吹いているせいか、
過乾燥気味の晴れ間が続いた割には、雨も降らないのに今日の最高湿度は82%です。北側の冷たい外壁内部などに外気より低温の部分が発生すると結露が発生しそうです。
今日は22日に発生した台風26号のご報告です。
10月に入って初めての台風発生だそうです。
26日(金)朝には猛烈な勢力になる見込みで、世界各国の気象機関による予想進路は下の左図のようにまちまちのようです。
昨年は「超大型」の台風21号が10月23日に静岡県掛川市付近に強い勢力で上陸し、近畿地方などでは洪水や浸水、高潮の被害が発生し、秋の収穫時期だったので農作物へ多大な被害を受けたので、今後の動向が気になります。。
いつものように右下の画像は「earth.nullschool.net」にリンクしていますでクリックして最新の様子をご覧下さい。
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2018年10月23日(火)午前6時(天気/最低・最高気温)曇り/11℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 53% 53%(6:00/22℃) 58%(23:00/22℃)
室外 11℃ 78% 52%(12:00/20℃) 82 %(0:00-2:00/13℃)
差異 +11℃ -25P
☝秋晴れも束の間、今日の秋の空は一日中曇りです。
過乾燥気味の晴れ間が続いた割には、雨も降らないのに今日の最高湿度は82%です。北側の冷たい外壁内部などに外気より低温の部分があると結露が発生しそうです。
湿度が高いと少しの温度差で水蒸気が飽和状態となり温度が低い面に結露が発生しがちになります。包括的な結露対策として、水蒸気をダムのように一時的に溜め調湿してくれるセルロースファイバーは頼りになります。
今日のワンショットは、私の実家から移植して一年目のホトトギスです。
母が好きだったお花なので、こんなにたくさん咲くと昔のことを思い出します。
花言葉は「永遠にあなたのもの・永遠の若さ・秘めた思い」。
由来は、夏から秋の終わりまで花を咲かせるひたむきな姿からだそうです。
ところで、10月19日に埼玉県川口市のお家の床下にセルロースファイバーの吹込み施工を実施しました。詳しい内容をブログでご報告しましたので、宜しかったらご覧ください。
追伸)
遅ればせながらソフトバンクホークス日本シリーズ進出おめでとうございます。
甥の柳田悠岐選手、MVP選出おめでとうございます!
10月17日の今日のつぶやき(下記)では正直心配していたのですが、
チャンスを逃さずひたむきに頑張ったその姿、流石でした!
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2018年10月22日(月)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ/10℃・22℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 21℃ 53% 51%(21:00/24℃) 53%(7:00/21℃)
室外 11℃ 76% 46%(16:00/20℃) 78 %(23:00/14℃)
差異 +10℃ -23P
☝今日も秋晴れで清々しい一日になりそうです。
でも、相模原市南区の朝は今年一番の最低気温10℃を記録しました。
風邪をひかないように衣替えをそろそろしなくてはなりませんが、お部屋の中は丁度いい温度なのでややもすると半そでで油断しちゃいそうです。
10月19日に埼玉県川口市のお家の床下にセルロースファイバーの吹込み施工を実施しました。詳しい内容をブログでご報告しましたので、宜しかったらご覧ください。
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2018年10月21日(日)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ/12℃・22℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 59% 53%(23:00/21℃) 59%(7:00/22℃)
室外 13℃ 54% 28%(16:00/21℃) 72 %(23:00/13℃)
差異 +9℃ +5P
☝今日は久しぶりに雲の無い秋晴れの一日になりそうです。
でも、外気の最低湿度は28%になるのでお肌の乾燥に気を付けて外出しなくては...
一昨日、埼玉県川口市のお家の床下にセルロースファイバーの吹込み施工をしました。
相模原からは高速で片道約2時間かかり現場に到着、早速お隣様にご挨拶して施工の準備にとりかかりました。
ご依頼元の建築士様はセルロースファイバーを吹き込み易いように不織布を張るなど、色々ご配慮頂いたので助かりました。
先ずは施工現場に積まれた資材にブルーシートを被せて養生し、直ぐに吹込み開始です。
上げ床(システムフロアー)の高さは27㎝あるとのことでしたが、床下にセルロースファイバーを吹き込むのに丁度よい箇所に開口部を設けて頂いたのでムラなく吹き込むことができました。
更に詳しい内容を別途ブログでご報告予定です。
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2018年10月20日(土)午前8時(天気/最低・最高気温)曇り晴れ/14℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 59% 58%(23:00/22.5℃) 59%(8:00/22℃)
室外 16℃ 82% 50%(15:00/20℃) 90 %(6:00/14℃)
差異 +6℃ +23P
☝今日の日中は晴れ間が続き最高気温は21℃と丁度良い気温になりそうです。
昨日の雨のせいで起床時の外気湿度は82%でしたが、室内は59%と清々しい感じです。
いつも室内が清々しいと感じるのは、セルロースファイバーが調湿してくれるお陰かと思っていましたが、改めて考えると、もっと大きな要因はニオイにあると感じました。
やっぱり朝起きた時は、透き通った湧き水のように、不純物(匂い成分)が室内に漂っていないのは清々しさにつながっていると感じます。
それともう一つは、ホタテ漆喰の塗り壁が発生するマイナスイオン効果も清々しさに寄与しているような気がします。
無地のキャンヴァスに絵を描くように、朝起きてコーヒーやトーストの大好きな香りで室内を色付けしても、次の朝には真っ白なキャンバスに戻っているから不思議です。
昨日、埼玉県川口市のお家の床下にセルロースファイバーの吹込み施工を満足いく状態で無事終了しました。詳細は明日の「今日のつぶやき」でご報告します。
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2018年10月19日(金)午前5時(天気/最低・最高気温)雨曇り/15℃・18℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 60% 59%(23:00/22℃) 60%(5:00/22℃)
室外 15℃ 73% 68%(7:00-8:00/15℃) 86 %(22:00-23:00/15℃)
差異 +7℃ +13P
☝今日の最高気温は17℃と少し寒い日になりそうです。
今日は埼玉県川口市の施工があるので私も気が引き締まります。
雨が降るとセルロースファイバーが濡れないか心配だったのですが、雨が降る時間帯が昨日の予報よりだいぶ少なくなっていたので少し安心しました。
施工の詳細は明日ご報告します。
ところで一昨日、仙台の木造2階建て民家で6人が焼死する火事が発生しました。
熟睡している時間帯の火事とは言え、意識が残っていれば熱さで火事に気付いて逃げられると思います。
でも、最近の火事は一酸化炭素中毒や建材が不完全燃焼する時に発生する有毒ガスが原因で身動きが取れなくなり焼死するケースが多いようです。全く火に焼かれることなく眠ったように亡くなられているケースが相当あるそうです。
2018年7月28日の今日のつぶやきでお話しした唐木田の大規模ビル火災も、燃えやすいウレタン断熱材に引火しないように対策を講じていたにも関わらず、溶接の火が引火して5人が亡くなられています。漏電で火花の発生することもある住宅の壁の中にウレタン断熱材は適しているとは思えません。
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2018年10月18日(木)午前7時(天気/最低・最高気温)曇り晴れ/15℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 62% 57%(23:00/23℃) 62%(7:00/22℃)
室外 15℃ 76% 56%(13:00-14:00/21℃) 82 %(22:00-23:00/16℃)
差異 +7℃ +14P
☝今日の天気は殆ど一日中曇りの予報でしたが起床時からお昼過ぎまでは明るい光がお部屋の中へ差し込んで、外気の温度と湿度も清々しい感じでした。
明日は埼玉県川口市でセルロースファイバーを吹き込む施工を予定しているのですが、天気は小雨のようなので雨でセルロースファイバーを濡らさないように気を付けて吹込み作業をする予定です。
この現場の施工方法は、10月12日の「今日のつぶやき」(下記)で書いた時は、コストを抑えるために吹込み機を使わず、セルロースファイバーを手でほぐしながら床下に人力でまく予定でしたが、お施主様のご了解を得て機械で吹き込むことになりました。
セルロースファイバーは、吹込み機に接続された15m以上ある蛇腹のホース内を通る間にフカフカにほぐされます。
心苦しいのですが、吹込み機を使う場合は作業に2人必要となり少しだけ施工代を上げて頂きました
私の師事する故・山本順三先生の本で、セルロースファイバーの袋から天井裏に直接手でまく様子が描かれたアメリカの古いイラストを見たことがあります。
アメリカでセルロースファイバーが生まれた頃は手でまいていたみたいです。
私的にはDYIでセルロースファイバーを手まきする貴重な経験を積めると楽しみにしていたのですが、少し残念かも...
それに、コンフィゾーンのセルロースファイバーは国産のように圧縮して袋詰めしていないので手でほぐし易いのです。
それでも手でほぐす場合は、ある程度の塊や密度ムラは発生しますので、断熱・防音の観点からは少し不利になるかなぁ~
お施主様が機械での吹き込みに変更された理由はそれだと思います。
天井裏にフカフカのセルロースファイバーを約25㎝の厚みで吹き込んだ時のものです。
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2018年10月17日(水)午前6時(天気/最低・最高気温)曇り雨/16℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 60% 60%(6:00/22℃) 62%(23:00/22℃)
室外 16℃ 80% 58%(13:00/21℃) 86%(2:00/16℃)
差異 +6℃ +20P
☝今日も夕方に小雨が降る程度で一日中曇り空の少し肌寒い日になりそうです。
そんな時、セルロースファイバーは栄養補給するかのように熱エネルギーと水蒸気を吸収して朝の寒さを和らげてくれます。
冬になると外気は乾燥し冷たいので、セルロースファイバーは室内の熱エネルギーと水蒸気を貯め、室内に射す日光を蓄熱して暖房を補完してくれます。
今年の猛暑日には、その断熱&気化熱効果で木陰のような涼しさに有難いと思いましたが、これから寒くなるにつれ調湿・蓄熱・断熱・保温を司どってくれるセルロースファイバーに日々感謝です。
ところで、遅ればせながら一昨日プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージ進出を決めたソフトバンクホークス、おめでとうございます。
CSファーストステージでは甥の柳田悠岐選手の打率は0.111と低調でしたが、ファイナルステージでは熱男に変身!頑張れ柳田悠岐☆
ホント、うちの旦那に似てないわ~...
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#1
ファイナルステージ進出を決めたソフトバンクホークス、そして柳田悠岐☆
おめでとうございます。
大きな活躍を期待しちゃいます。
しかし、二枚目ですね~・・・ご主人に目元なんか似てるんじゃないかな。
では今夜も暖かく休みましょう。
最近、この時間になると、もう眠くって・・・・困っちゃうよ。
おやすみなさい(^^♪ -
#2
悠岐くんはお母さん似、ほら男の子は母親似って言うでしょ。
でも義兄も高校にファンクラブがあったとかで、私びっくりしました。
そういえば私の学校時代は校則が厳しくないので3年の先輩がちょっと髪を茶色に染めていた し、ジャパンというバンドの”デビッドシルビアン”に似てた方だったから、登校の時あまりの カッコよさにチラ見してましたよ。きっと義兄のファンクラブどころではないと思います、凄くて...
たしか、地元の国立大へ行かれたようです。
コロボックル様もファンクラブあったんじゃないですか?なんかそんな気がします。
それにしてもコロボックル様、まだまだ子供の時間ですよ。
もう寝ちゃうんですか! う~ん、いい夢をご覧くださいね。^^b
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2018年10月16日(火)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ曇り/15℃・22℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 55% 55%(7:00/22℃) 57%(21:00/22℃)
室外 15℃ 82% 56%(16:00/21℃) 86%(5:00-6:00/15℃)
差異 +7℃ +27P
☝相模原ではこのところ似たような曇天が続いています。
朝の外気は少し寒いくらいになってきました。
朝起きて新聞を取りに玄関を出て部屋にもどってくると室内は丁度いい具合に温かいので、その都度セルロースファイバーの保温性能に嬉しくなります。
セルロースファイバーは、グラスウールやロックウール、発泡性のウレタンなど他の断熱材にはない高い調湿性能(自重の13%もの重量の水蒸気を蓄えることができる)を持っています。
その調湿性能が蓄熱性能や保温性能に直結しているので部屋の中をいつも適度な温度と湿度に自動的に調整しようとしてくれるのが実感できます。
ところで、10月12日の午前中早々に野村證券の担当者(若い女性)から電話がありました
下のチャートでもわかるように、このところの日経平均株価の落ち込みに加えてその日は更に落ち込んだので、こういう時彼女から来る電話は慰め(一応言及しますが)の電話ではなく買いのチャンスを知らせる連絡と相場は決まってます。
まあ、チャンスを教えてくれるのは有難いのですが、私はそんなにイケイケな人ではないので...
それにしても日経平均株価は、今日は+277.94 (+1.25%)上がって終了しましたが、10月2日につけた年初来高値24,448.07に比べるとパッとしない日が続いています。
でも、国内外の著名アナリスト達は、米中貿易戦争にも関わらず、米国経済のブルな状況から日経平均も年末にかけて25,000円を目指すのではないかというコメントが多いようです。
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2018年10月15日(月)午前7時(天気/最低・最高気温)曇り/14℃・20℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 23℃ 60% 55%(23:00/22℃) 60%(7:00/23℃)
室外 15℃ 86% 62%(16:00/19℃) 88%(6:00/14℃)
差異 +8℃ +26P
☝今日の外気温度は昨日より少し暖かいようです。
昨晩は少し寒くなったので長袖のパジャマで寝たのですが、朝起きたら体が少しほてってました。
さて、今日ご紹介するのは11月13日(火)~12月25日(火)に東京ミッドタウンで開催される「MIDTOWN CHRISTMAS 2018(ミッドタウン クリスマス)」です。
約2,000㎡の広大な芝生広場に広がる「スターライトガーデン2018」では、『宇宙』をテーマとした幻想的なイルミネーション空間を、初登場となる約100個の光るバルーンと約19万球のLEDが立体的に演出します!
今年は11月13日(火)~12月16日(日)の期間限定で「しゃぼん玉イルミネーション」の特別演出も実施されるそうです!
1日約45万個の2種類のしゃぼん玉(クリスタルとスモーク)で『星の誕生、輝き、爆発』という宇宙の姿がより深く表現されるとのこと!
「スターライトガーデン2018」以外にも表情が異なる多彩なイルミネーションを楽しむことができます!
年末は久しぶりに東京ミッドタウンか丸の内のどちらかのイルミネーションを見に行けるといいけど。ついでに渋谷も...
東京は激変しているようだし、きっと素敵な発見がいっぱい待ってるような気がします。
ところで、先日施工した埼玉県飯能市の様子を動画を含めて午後に別途ご報告しますので、宜しかったらご覧ください。
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2018年10月14日(日)午前8時(天気/最低・最高気温)雨曇り/13℃・18℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 22℃ 57% 55%(22:00/23℃) 57%(8:00/22℃)
室外 13℃ 94% 66%(0:00/16℃) 92%(8:00/14℃)
差異 +9℃ +37P
☝お風呂の窓とドアを開けっぱなしで寝たこともあってか室内温度は22℃まで下がりましたが外気13℃に対して+9℃も暖かかったので、まだ半そでで清々しい朝を迎えることができています。
寒さが増す度に室内の穏やかな温もりが有り難く感じます。
寒くなり乾燥してくるとセルロースファイバが水蒸気と一緒に蓄熱した熱エネルギーを放出して室内を温かい水蒸気の毛布で包んでくれるからだと思います。
外気温度が直近5時間も13℃の状態が続く中、10時間以上お風呂の窓を開けても意外と室内温度が下がらないのに驚きました。
さて、今日のお話しは日経ヴェリタスの記事で、資源小国の日本は潜在的な資源大国だというお話しです。
それらの資源は、日本の近海に眠るレアアースと電子機器などをリサイクルする都市鉱山。
日本周辺の海域には有望な資源が多く眠る。
沖縄や小笠原諸島周辺の海底には金や銀、銅を含む海底熱水鉱床がある。
テルビウムは国内消費の1万1000年分、イットリウムなら4900年分、ジスプロシウムも930年分が日本最東端の南鳥島沖の海底に眠ると2018年4月に発表されました。
これらのレアアースは需要が拡大するハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)に使う高性能磁石や、次世代機器をつくるのに不可欠な材料です。
南鳥島沖のレアアースは海底の泥の中に濃度高く含まれ、その効率的な回収技術を確立することで「今後10年で商業ベースに乗せられるようにしたい」と座長の加藤東大教授は語っていました。
ピストンコアリングと呼ばれる手法で筒状の装置を海底に送り、レアアース泥を採取する。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は17年に沖縄近海の海底熱水鉱床から16トンの鉱石を採掘し、メタンハイドレートの連続採掘試験も実施した。海底深くに眠り、なかなか手が出せなかった各資源にようやく手が届き始めている。(日経ヴェリタス)
天然資源に乏しいとされた日本。その弱みから資源の回収、製錬といった一連のリサイクル技術を磨き、世界トップレベルの技術力を持つようになりました。
都市鉱山の埋蔵量は、サステイナビリティ技術設計機構(茨城県つくば市)によると、金は約6800トン。南アフリカ(約6000トン)やインドネシア(約3000トン)を上回る。銀は約6万トンと中国の4万トン弱を超えるそうです。
セルロースファイバーもリサイクル製品の代表格です。
下のプレゼン資料に書いてあるように、セルロースファイバーの環境性能は抜群です。
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2018年10月13日(土)午前8時(天気/最低・最高気温)雨曇り/16℃・20℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 23℃ 47% 47%(8:00/23℃) 60%(21:00/23℃)
室外 17℃ 60% 54%(0:00/18℃) 66%(23:00/16℃)
差異 +6℃ +13P
☝室内は穏やかな温もりが漂っている感じですが、外気はどんどん寒くなっていくようです。今晩の外気温は16℃に下がります。
今日は「珪藻土の発がん性」に関するお話しです。
私の尊敬する故・山本順三先生は著書の中で珪藻土の発がん性を指摘されていました。
それで先生のご自宅の内装はホタテ漆喰塗りにされたのですが唯一の誤算は、消臭効果があり過ぎて好きなお香を焚いても翌朝は香りが消えていることだと書かれていました。
そこで珪藻土の発がん性が気になったのでネットで調べてみたら、広島の建築士の方が書かれたブログに以下のようなことが書かれていたのでご紹介します。
<以下、同ブログからコピーさせていただきました。>
健康志向の高まりで家の内壁材に珪素土系の内壁材が多く使われており、珪藻土の粒子形状がアスベストと似ていることから、ドイツで使用が禁止されています。
珪藻土の成分であるシリカ(二酸化珪素)は、じん肺(珪肺症)の原因といわれているそうで、珪藻土が室内に舞って大量に吸い込むと問題になるといわれています。
国連のIARC(国際ガン研究機関)では、シリカの項目に珪藻土の発ガン性が載っています。
結晶性シリカ(石英)の発ガン性は最も高いランクのGroup 1で「発ガン性あり」です。
しかし(珪藻土の)Amorphous silica (非結晶性シリカ)は、Group 3で「人に対する発ガン性を分類することができない」というランクです。
ガンの「可能性あり」とも言えないが「可能性がない」とも言えない、要するにわからないというものです。
<引用終わり>
結局、この建築士さんは粉が飛散して人が吸い込む危険性を考えて珪藻土を止め他の塗り壁にされたようです。
その点ホタテ漆喰(炭酸カルシュウム)は、時間と共に二酸化炭素を吸収して岩石のように固くなっていくので微細紛が飛散する心配がないと山本先生は書かれていました。
下の写真は「ほたて漆喰ライト」関連のブログ(2017年5月28日、2017年6月7日、2018年5月8日)からコピーしました。
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2018年10月12日(金)午前7時(天気/最低・最高気温)雨曇り/18℃・22℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 24.5℃ 64% 47%(23:00/23℃) 64%(7:00/24.5℃)
室外 21℃ 74% 46%(18:00/20℃) 88%(1:00/21℃)
差異 +3.5℃ +10P
☝一昨日、天気予報で言っていましたが、この時期は一雨ごとに寒くなっていくそうです。週間天気予報を見ても起伏はありますが一週間後の最低気温は13℃まで下がりそうです。
飯能市の施工も無事終了し一息ついたところですが、有難いことに来週は埼玉県の川口市で今までにないユニークなやり方でセルロースファイバを施工予定です。詳細は後日ご報告する予定です。
ところで、第3代アメリカ合衆国大統領のトーマス・ジェファーソンが初めて取り入れた断熱材がセルロースファイバーだったそうです。
彼は建築家でもあり、自身の邸宅をセルロースファイバーで断熱施工しました。
この邸宅は設計をし直したりして40年かけて1809年に完成し、アメリカの5セント硬貨の裏面に描かれています。
セルロースファイバナビより画像と文章を拝借
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2018年10月11日(木)午前7時(天気/最低・最高気温)雨曇り/19℃・26℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 24.5℃ 63% ?%(?/?℃) ?%(?/?℃)
室外 20℃ 96% 76%(14:00/26℃) 96%(7:00/20℃)
差異 +4.5℃ +33P
☝今日の室外最高湿度は昨日と同じ96%ですが、その時の温度は昨日は18℃、今日は20℃と今日の方が2℃高いです。
下の飽和水蒸気量のグラフから水蒸気の量(g/㎥)を確認すると、
1)気温20℃の飽和水蒸気量は17.2g/㎥なので、湿度96%の水蒸気量は16.5g/㎥(17.2×0.96)です。
2)一方、気温18℃の飽和水蒸気量は約15.44g/㎥{12.8+(17.2-12.8)×3/5}です。
3)上記1)の水蒸気量16.5gが維持されると仮定して気温が20℃から18℃に下がると、結露が1.06g/㎥(16.5-15.44)発生した上に相対湿度は100%{(16.5-1.06)÷15.44}になります。
たった2℃の温度差ですが、高温多湿の日本の夏は冷房で温度を下げると結露が容易に発生します。
例えば、外気温30℃で相対湿度が75%の蒸し暑い日に冷房を長時間かけたとすると...
Ⅰ) 気温30℃での飽和水蒸気量は30.4g/㎥なので、相対湿度75%の水蒸気量は22.8g/㎥ (30.4×0.75)となります。
Ⅱ)水蒸気量22.8g/㎥の状態で気温が25℃に下がると、飽和水蒸気量は22.8g/㎥なので相対湿度は100%(22.8÷22.8)となります。
Ⅲ)水蒸気量22.8g/㎥の状態で温度が20℃に下がると、飽和水蒸気量は17.2g/㎥なので結露が5.6g/㎥(22.8-17.2)発生した上に相対湿度は100%{(22.8-5.6)÷17.2}になります。
具体的には、
A)気温30度で湿度75%の蒸し暑い夏にクーラーを長時間かけて外壁の中が20℃に冷やされたとすると5.6g/㎥の結露が発生します。
B)壁の中の通気層を外気が自由に行き来すると、湿った外気が外壁内の冷房で冷やされた面に無尽蔵に押し寄せて結露が永続的に発生します。
C)壁の中のグラスウールなどの無機質系断熱材に結露が吸収されると水の張力で蒸発しにくくなり、冷たい湿ったグラスウールが更なる結露を発生させる悪循環に陥ります。
D)湿ったグラスウールに囲まれたお家は、カビが発生し、それをゴキブリが食べ、それをネズミが食べる弱肉強食の舞台となります。
そして、お家は直に自然へとかえっていくのでしょう...
日本のお家の平均寿命は、なんと30年以下だそうです!
透湿性や調湿性を無視した高気密・高断熱のお家は結露とカビを発生させる防湿シートに包まれているので、換気扇を24時間回して部屋内の空気を入れ替えても壁の中の結露水は取り除けないと思いますが...省エネに反している上に不合理です。
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2018年10月10日(水)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ曇り/18℃・25℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 24.5℃ 60% 60%(7:00/24.5℃) 63%(23:00/24.5℃)
室外 19℃ 92% 68%(13:00-15:00/25℃) 96%(6:00/18℃)
差異 +5.5℃ +32P
☝今の時期はマイルドこの上ない気候です。
「春眠暁を覚えず」と言いますが、同じような朝でも秋は清々しいので早起きしそうです。
現実は、このところの施工準備で早起きしてたのですが...
今日のワンショットは、2017年6月20日に発売された「木のいえ一番振興協会」の推奨特別モデル「プリミティブ・ログハウス」です。
なんと113㎜厚の無垢の木を組んで総床114.89㎡で材工価格1,320万円(税別)!
2018 年 6 月までの100 棟限定モデルですが、やろうと思えばできるのかぁ~と、その低価格に思わず前かがみになってしまいました。
私だったら、このログハウスの室内壁と天井に10㎝の隙間を開けて石膏ボードで内壁と天井を造り、その隙間にセルロースファイバーを吹き込みます。
そして、ほたて漆喰で天井と壁を塗り、床下もセルロースファイバーで断熱して合計1,500万円(税別)位で、快適で長持ちする虫&カビ&メンテナンス・フリーのログハウスに仕立てます。
ログハウスとセルロースファイバーは同じ木質系なので相性の良さが生かされると思います
延床:105.89㎡(32坪)+デッキ:9.00㎡(2.7坪)=総床114.89㎡(34.8坪)/¥1,320万円
厚さ113mmの分厚い国産杉無垢材を使用。外壁、内壁ともフラットな角ログなので、外観はすっきりした印象に、室内家具がぴったり納まり、機能的です。
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2018年10月9日(火)午前7時(天気/最低・最高気温)曇り晴れ/19℃・25℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 24℃ 60% 60%(7:00/24℃) 60%(23:00/25.5℃)
室外 19℃ 82% 62%(13:00-14:00/25℃) 86%(4:00-5:00/19℃)
差異 +5℃ +22P
☝今日も起床時の室内温度24℃、湿度60%と丁度良く、気持ちの良い朝から始まり清々しい日になりそうです。
ようやく夏の気配は消えて秋がやってきたようです。
昨日、埼玉飯能市のセルロースファイバー吹込み施工が無事終了し一安心です。
施工現場は山間にあるので一昨日の天気予報では晴れでしたが、昨日は終日曇り空で時々霧雨が降るお天気でした。
幸い施工には問題になるほどではなかったのですが、ハラハラドキドキでした。
今日のワンショットは、昨日の施工最終日の様子です。
手間暇かけて綺麗に仕上げました。
一つの現場が終了する度に充実感を覚えます。
皆さまお疲れさまでした。
床下には、セルロースファイバーを50㎏/㎥の密度で10㎝の厚みで吹き込みました。
時々左手で吹込みの具合を確かめながらの作業です。
ようやくセルロースファイバーの吹込み作業は終了です。
天井裏と床下に5㎏/㎡強の量のセルロースファイバーを吹き込みました。
室内外のお掃除もしっかりして、今日から入る別の施工屋さんがやり易いように足場の板を配置して終了しました。
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2018年10月8日(月)午前6時(天気/最低・最高気温)晴れ/20℃・23℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 26℃ 52% 52%(6:00/26℃) 57%(20:00/24℃)
室外 21℃ 75% 70%(0:00-3:00/22℃) 84%(23:00/20℃)
差異 +5℃ +23P
☝昨日の相模原の最高気温は32℃でした。今日が施工最終日の埼玉県飯能市の今日の最高気温は23℃なので昨日よりはだいぶ快適でよかったです。埼玉県の特に内陸部は気温の高低差が大きいからかセルロースファイバーのメッカみたいな印象を私は持っています。
私の尊敬する故・山本順三先生も埼玉在住だったからかもしれませんが、埼玉県はとても先進的な民度を持った方が多いような気がします。
今日のワンショットは、昨日の施工現場(埼玉県飯能市)の様子です。
床下に不織布を二重張りしてセルロースファイバーを吹き込んでいます。
今日がこの現場の施工最終日です。
棟梁格の大工職人さんがいろんな助言をしてくれるので、私の事業も将来性があるかも...
昨日は天井裏の吹込みの残り作業と床下の不織布張りとセルロースファイバーの吹込み作業をしました。
今日は作業の最終日です。掃除をしっかりして次の施工業者さんがなるべくやり易いようにバトンタッチしなくては...
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2018年10月7日(日)午前6時(天気/最低・最高気温)曇り晴れ/22℃・31℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 25.5℃ 71% 53%(22:00/27℃) 71%(6:00/25.5℃)
室外 22℃ 84% 52%(13:00/32℃) 86%(0:00/24℃)
差異 +3.5℃ +13P
☝昨日の天気予報では今日の最高気温は30℃でしたが今日の予報では32℃になっていました。九州では台風25号の強風被害は大変だったようです。地球が人間に警告しているみたいです。
ところで、昨日から3日間の予定でセルロースファイバーの吹込み施工をしています。今日は季節外れの夏日の中、職人さんは達は頑張っています。
このバイタリティはお金のためだけではなく、他にも何かがあるような気がします。お客様に喜んでいただく喜び?物づくりの楽しいさ?...
下の写真は、天井裏にセルロースファイバーを吹き込むのに不織布を張っているところです。
野縁の上側にタッカー(ホッチキスの親玉)で不織布をしっかり張り付けます。
今日は床下に不織布を2重張りしてセルロースファイバーを吹き込みます。
明日が最終日ですが気が抜けない期間です。
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2018年10月6日(土)午前5時(天気/最低・最高気温)曇り晴れ/19℃・27℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 23℃ 64% 64%(7:00/23℃) 75%(22:00/26℃)
室外 19℃ 97% 74%(14:00/27℃) 97%(5:00/19℃)
差異 +4℃ +33P
☝午前5時過ぎ時点では、台風25号は韓国の南沖海上を北海道に向って進んでいます。その影響で太平洋からの温かい南風が吹いて相模原の最高気温は今日は27℃、明日は30℃になるようです。
さて、今日ご紹介するのは日経XTECHで掲載されていた「住宅のカビが原因のシックハウス症候群が増加」という刺激的なタイトルの記事です。
住宅の高断熱高気密化が進むなか、床下や壁内など見えない場所でカビ汚染が広がっているそうです。
私のショールームから徒歩10分くらいの所にある国立病院機構 相模原病院の臨床研究センター長でアレルギーが専門の谷口正実医師が、住宅で発生したカビがアレルゲンとなって発症するアレルギー性疾患やシックハウス症候群が増えている状況などを紹介していました。
アレルギーの専門医にとってカビは最も手強いアレルゲンで、ダニアレルギーによるぜんそくやスギ花粉症の治療に比べて、カビアレルギーを治すのはとても難しいそうです。
谷口医師によると、住宅で発生するカビによって発症するアレルギーや健康障害患者が増えていることに危機感を感じていて、10年前に比べると子どもだけでなく成人も明らかに増加傾向にあるとのことです。
その原因はカビが生息しやすい住宅の高気密性能にあるのではないかとのことでした。
高気密は省エネ住宅には無くてはならない性能ですが、一方では湿気が家の中に溜まりがちになります。
カビの発生を抑制するには湿度を59%以下に保つのが良いのですが、そのために政府は24時間強制換気を法律で義務化したりしています。
写真のような床下のカビは、地盤が恒常的に湿っていることが原因だと思われますが、カビの発生を防止するには床下に高額な換気扇を付けて乾燥させるか、ホウ酸入りの不織布を張ってセルロースファイバーを床下に吹き込むかのどちらかしか思いつきません。
また、お家全体をセルロースファイバーで包めば省エネに逆行する24時間強制換気は不要で、時々窓を開けてあげれば十分です。
壁をホタテ漆喰のような透湿性の高いものにすればセルロースファイバーが余裕で調湿して結露とカビの発生を低減してくれます。
左の写真は、新築に入居6年後に建て主がアレルギー疾患を発症した住宅の床下。
床下地合板に大量発生していたカビがアレルギー疾患を招いたようです。
(写真は日経XTECHから拝借)
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2018年10月5日(金)午前7時(天気/最低・最高気温)曇り雨/19℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 23℃ 61% 61%(7:00/23℃) 61%(23:00/24℃)
室外 19℃ 80% 70%(14:00/22℃) 92%(5:00/19℃)
差異 +4℃ +19P
☝今日の外気の最低と最高気温の差は昨日より小さい2℃です。沖縄では台風25号で暴風雨だったというのに...この穏やかさが怖いくらいです。
台風25号はこの後日本海を通って北海道に進むようなので今日の地震で地盤が緩んでいるところに大雨が降ったりすると心配です。
さて、今日の話題は業績がV字回復している日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長が現場力の重要さとリーダーシップについて語ったNIKKEI STYLEの記事をご紹介します。
2018年7月22日のブログでも注目していたサラさんですが、社長に就任したころはマクドナルドの業績は右肩下がりだったにもかかわらず「就任が決まった時は心が躍りました。日本はマクドナルドにとって米国に次ぐ世界2位の市場。大学院を出てマクドナルド・カナダに入社して以来、ずっとマクドナルドで働いてきましたが、世界トップ10の市場で経営者になることを途中からキャリアの目標にしてきました。ですから、確かに困難だがやりがいのある仕事だと思いました」とポジティブなコメント。
そんな逆境の中、先ず手を付けたのは、お客様やフランチャイズのオーナー・店長、現場スタッフの意見を聴くために時間の許す限り各地の店舗に足を運んだそうです。
次にしたことは、計画実行に向けチームの一体感を高めることだったそうです。約4千人の社員、フランチャイズオーナー、店長、納入業者を一堂に集めて新スローガン『パワー・オブ・ワン』を打ち出し、一体感強化のための様々な取り組みを始めたことが業績回復の最大の要因になったそうです。
「リーダーは目標を立てて戦略を描くだけでなく、目標達成のためにチームをまとめ上げ、チームの力を最大限引き出すことが大切だと思います。具体的には、教育の場を用意して能力開発を応援し、キャリアアップの機会を作り、失敗を許容し、常に鼓舞し、士気を高めることが大切です」と語っておられました。
また、「チームが一丸となって高いモチベーションで気持ちよく仕事ができれば、みんな、より一生懸命、仕事に取り組むようになります。それができるかどうかが、よいリーダーと偉大なリーダーとの違いではないでしょうか」とお話しを締めくくられておられました。
偉大なリーダーであるサラさんは、母親のような強さと細やかな配慮をもった現代女性の鏡のように思われました。
大学院を卒業して翌年にマーケティングの責任者としてロシアで汗を流したカサノバ社長(右)
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2018年10月4日(木)午前7時(天気/最低・最高気温)曇り/18℃・21℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 23.5℃ 61% 60%(23:00/23℃) 61%(7:00/23.5℃)
室外 19℃ 81% 70%(14:00/22℃) 92%(5:00/19℃)
差異 +4.5℃ +20P
☝今日の外気の最低と最高気温の差はたったの3℃しかありません。有難いことに、どちらも許容できる快適温度です。湿度は高めですが、清らかな空気に包まれている感じでかえって清々しいです。
さて、今日の話題は発泡性のウレタン断熱材です。
今年7月26日に東京多摩市で発生した火災では、殆ど完成したビルの地下3階で溶接工事中に近くのウレタン断熱材に引火して5人が死亡しました。
引火し難いウレタン断熱材もあるようですが、その他に硬質と軟質の種別があり硬質は透湿性がなく、軟質は透湿性があるそうです。
私も昔は、ウレタン断熱材は断熱係数が一番高い断熱材だし、硬質ウレタンは透湿しないのでお家の壁に直接吹き付ければ結露も防げるし一番いいと思っていたのですが、ウレタンは不完全燃焼すると有毒なシアンガスを発生することを知ってセルロースファイバーを選択しました。
ところが、そのウレタン断熱材が結露をしない点で意外な盲点を指摘する記事を発見したのでご紹介します。
その記事は「結露を招く屋根断熱の通気ミス」とのタイトルで日経X TECHに掲載されていました。
それは屋根断熱の施工で、野地板に直接、硬質ウレタンフォームA種3を吹き付け施工した現場で、ウレタン断熱材が野地板から少し剥離した隙間に結露してたようです。
記事では野地板と硬質ウレタンフォームの吹き付け面との間に通気層を設けなかったことが原因のように書かれていました。
しかし、通気層を設けても通気層を形成する板に吹き付けられたウレタン断熱材が同様に剥離すれば、温度差が少ない分、結露の量は少ないかもしれませんが屋根裏に必ずカビが発生します。
また同記事では、ウレタン断熱材の室内側に防湿層を施工していたら防げたような書き方をしていましたが、例えば天井裏に防湿シートを張ったら夏に長時間冷房すると同防湿シートの屋根側に結露が発生する可能性が高いので、周りの木材等に結露が吸収されてカビ(腐朽菌)が発生する可能性が高くなります。
やっぱり石油系の建材はなるべく使いたくないと思いました。
日経XTECHの記事写真です。
硬質ウレタンフォームは透湿しないので
野地板に直接吹き付けすれば野地板面に
結露しないと思っていました。
ところが、ウレタンフォームの接着強度が弱く野地板から少しでも剥離すると、湿度の高い暖かい空気がその隙間に入り込み低温の野地板表面に結露します。(冬季)
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2018年10月3日(水)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ曇り/17℃・25℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 23℃ 54% 54%(7:00/23℃) 61%(21:00/23.5℃)
室外 18℃ 74% 60%(13:00/25℃) 80%(21:00/20℃)
差異 +5℃ +20P
☝今日も清々しい朝を迎えることができて幸せです。
お家ではまだ半そでのTシャツ姿で過ごしていますが、脂肪が厚いせいか起床時も寒くありません。
9月28日にインドネシア・スラウェシ島を襲った地震と津波で、1200人以上が亡くなり、約6万2千人が避難生活を送られている悲惨な状況のようで、日本を含む約30の国々と国際機関が支援を表明しているそうです。
中国・ロシア・アメリカを先頭に世界の強国は軍事力強化に動いてるようですが、悲惨な自然災害が支援という平和活動を促しているなんて皮肉です。
日本も今年は自然災害が多く、台風24号の暴風や大雨の爪痕が残る日本列島ですが、次の台風25号が日本列島にもう迫っています。
下の左画像は台風25号の進路予想です。右画像は午前6時現在の地上の風速を示したものです。台風25号は猛烈な勢力に発達し沖縄の南を進んでいます。
6日~7日には向きを東よりに変えて日本海を進む可能性が高くなっているそうで、台風24号よりも西側を進むみたいです。
なので台風25号の影響は日本海側を中心に大きくなるみたいです。
いつものように右下の画像は「earth.nullschool.net」にリンクしていますでクリックして現在の様子をご覧下さい。
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2018年10月2日(火)午前7時(天気/最低・最高気温)晴れ/15℃・27℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 24℃ 52% 46%(21:00/25℃) 52%(7:00/24℃)
室外 17℃ 68% 40%(12:00-13:00/27℃) 80%(23:00/18℃)
差異 +7℃ +16P
☝今朝起きた時の外気温度は17℃でしたが室内温度は24℃と申し分のない快適さでした。
そろそろ夏の薄着では肌寒く感じるようになってきましたが、そんな季節の変わり目は特に室内の温かさが嬉しく思えます。
私のショールームの快適さに最も貢献してくれているのは、自重の13%もの水蒸気を調湿してくれるセルロースファイバーです。調湿と同時に調温もしてくれるからです。
水蒸気は膨大な熱エネルギーを貯められる貯蔵庫のようなものです。
水蒸気を吸収したり放出したりすると、同時に熱エネルギーも蓄えられたり熱を放出したりします。
都合の良いことに、夏は強い太陽熱によってセルロースファイバー内の水蒸気が活性化して室外に放出されるます。その際に周りから熱を奪って室内を涼しくしてくれるのです。
また、相対湿度が上がる夏の夜には乾燥したセルロースファイバーが水蒸気を吸収して室内の蒸し暑さを軽減してくれます。
冬は換気の時以外はあまり窓を開けないので室内の生活で発生する水蒸気と熱をセルロースファイバーが一旦貯蔵します。
室内が乾燥してくると水蒸気を放出して室内湿度を適度に保ってくれます。
また、室内の奥に差し込む冬の太陽光線の熱は水蒸気が媒介してセルロースファイバーに蓄熱されるので天気の良い日は厳冬の夜も暖房が不要なくらいです。
延べ床面積100㎡のお家にセルロースファイバーを1,500㎏吹き込んだ場合、水換算でお風呂一杯分195㍑の膨大な水蒸気を調湿してくれます。
だから、セルロースファイバーで包まれたお家の中は一年中快適な温度と湿度に調整されるのだと思います。
195リットルの水が水蒸気になったら、どれだけ広い空間を適度な湿度に保つことができるのか今度計算してみようかな...
例題)195リットルの水が入った超巨大加湿器の水が空になるまで加湿しました。
その時、室温20℃で湿度0%の巨大部屋が同じ室温で湿度60%になりました。
その巨大部屋の体積は何立方メートルですか?ただし、水蒸気はその部屋から逃げないと仮定する。→答えは東京ドーム位大きいかも?
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2018年10月1日(月)午前7時(天気/最低・最高気温)雨曇り晴れ/20℃・31℃
温度 湿度 最低湿度(時間/温度) 最高湿度(時間/温度)
室内 24℃ 70% 52%(23:00/24℃) 70%(7:00/24℃)
室外 25℃ 68% 44%(13:00-14:00/31℃) 90%(0:00-1:00/24℃)
差異 ₋1℃ +2P
☝昨晩はシャッターも全部閉めて寝たので起床時の室内温度は外気より1℃低いにも関わらず湿度は2ポイントも高くなっていました。それでも室内は24℃なのでとても爽やかで快適でした。
起きて直ぐにシャッターを開けて外を見ると、ベランダの小さな鉢が倒れていたり、駐車場の物置の上に置いたルーフボックスのフタが空いて中のものが飛ばされていたりと後かたずけをしなければなりません。
今日は台風一過で最高気温31℃まで上がるようですが、明日早朝の最低気温は16℃まで下がるようです。
それにしても台風の進路といいい一週間前の天気予報までもよく当たると感心します。
さて、今日の話題は断熱に関する気になる記事があったのでご紹介します。
住宅診断の権威、中嶋修氏がNIKKEI STYLEに書かれた記事で、日本では住宅を建てる際に省エネ性に義務基準はないと書かれてあったので私も驚きました。
でもこれからは、日本でも「住宅の省エネ性」がそのままお家の資産性に結びついていく可能性が高いそうです。
早くから住宅の省エネに取り組むフランス、ドイツなどでは住宅の売買時に省エネ性能表示が義務付けられていて、省エネ性の高さに応じて新築・中古ともに補助金や税額控除などの差をつけることで省エネ性の高い住宅が買いやすく、売却時も高く売れるといった市場を形成しているそうです。
日本では断熱性の義務基準がないので、コンクリート打ちっぱなしのお家の壁に断熱材を全く使わなくても住宅を建てることができるそうですが、夏は暑く冬は寒いので多額の暖房・冷房費用がかかります。
なにより健康に悪く、ネズミを木製と金網製とコンクリート製の3種の飼育箱で育てたところ、コンクリート製で飼育されたネズミは精神が不安定で最も短命だったとの実験結果があるくらい断熱していないコンクリート住宅は生活には不適なのです。
住宅の省エネ性追求は、そのまま快適性の追求でもあり強力に推進することになるはずで、資産維持のためにも今から省エネ性(断熱性)に徹底的こだわるべきだろうと書かれていました。
中嶋さんの予想も大当たり間違いなしだと思います。
相模断熱 コンフィゾーン・ジャパンのプレゼン資料から
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