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(施工事例)川崎市の新築物件 断熱施工Vol.Ⅲ屋根裏編 あなた♪

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川崎市で建設中のお家の断熱施工に続き、3回目最終レポートは屋根裏へのセルロースファイバー吹き込み施工です。

4日間の施工最終日は、屋根なりに貼る不織布の残り1/3とセルロースファイバー吹き込み、及び吹込み穴を塞ぐ作業と清掃です。

 

これでこのお家は床下、壁、天井裏と外気に触れる外側は全てセルロースファイバーで断熱されたので防音、蓄熱も素晴らしいと思います。

なにより、調湿するので過剰な結露が発生せず上質な無垢材で造られたこのお家は長持ちするでしょう。

おまけに、セルロースファイバーはバーナーで燃やしても炭化するだけで燃えないので防炎効果も抜群です。

 

セルロースファイバーは、ウレタン断熱材のように不完全燃焼で猛毒の青酸ガスを発生するようなことはありません。

写真ではそれ程大きくないお家なのに「一酸化炭素中毒で逃げ遅れて焼死」と新聞記事で見ることがありますが、実際はウレタンが不完全燃焼時に発生する青酸ガスで全身がマヒして、動けなくなり焼死すると言われています。

 

 

屋根なりに、不織布を貼り終わりました。

(画像左上)

約20㎝厚でキツキツに吹き込むので、夏の炎天下でも室内は快適に過ごすことができると思います。(画像右上)

吹込み穴からはみ出たセルロースファイバーが見えますが、この後不織布で塞ぎます。(画像左)

 


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相模原市役所・学務課とプーチン大統領に物申す! Only God Can Save Us Now♪ (土, 02 12月 2023)
YouTubeよりコピー   大分前の話ですが、中学3年になったばかりの子供を(※事情があり校区外ですが)以前通っていたことのある最寄りのD中学校へ転校させたいと思い相模原市役所の学務課にお願いしに行ったところ、「以前通っていたので制服があるとか、最寄りだからとの理由は編入理由に該当しない」と言われ、当初は認可を拒否されました。   最終的にはD中学校の校長先生が学務課に交渉して頂き許可された経緯があったので、相模原市役所・学務課の判断力改善を願い、その経緯をお話しをしたいと思います。 権威を象徴するような相模原市役所   先ず、私たち夫婦が子供のために校区外のD中学校への転校をなぜ希望したかの経緯をお話しします。   子供が中学1年の頃、私の実家近くのS中学校から約8年前に新築した今の住居に最寄りの(※事情があり校区外の)D中学校へ転校したのですが、元通っていたS中学校の友達のことが忘れられず、一人で自炊するから誰も居なくなった私の実家から通いたいと子供が懇願するので、2カ月後に元通っていたS中に再度転校をしました。(S中学校→D中学校→S中学校)   その後、子供は2年間S中に通ったのですが、高校受験を控え最寄りのD中に戻る心の準備が整ったので、再度D中への転校(S中学校→D中学校→S中学校→D中学校)を学務課にお願いしたところ、イジメなどの理由でなければ校区外の中学校への転校は許可できないと言うのです。   ※8年前に校区外のD中に転向した経緯は、現住居のエリアは校区の線引きが複雑で学校側の案内不備で間違って(最寄りですが)校区外のD中の転入申込書をもらいD中の学生服一式を購入したので、当時のD中の校長先生に許可して頂き転校できたにも関わらず...(その時も学務課は当初不認可)   なので子供はD中の制服、ジャージ、カバンなど一式を持っているし、D中には友達が何人もいます。 でも、そんな理由では校区外の中学校への転校は許可できないと相模原市役所の学務課は言うのです。 そして、「規則に従って、校区内の別のW中に転校して下さい」と学務課の若い職員から事務的に言われ驚きました。   学務課は、校区内のW中に通うのは3年生の1年間だけなので、D中やS中の制服でも大丈夫だというのです。(以前許可され通っていたD中への転向を拒否する理由がわからないし、なにより、子供のナイーブな心を慮る配慮がないのに唖然としました!子供の事をあまり心配しない様子でいかにもお役所仕事、子供本人の立場で心配してくれる人がこのお仕事に就くべきと思っちゃいました。)   子供は、W中学には友達がいないし、ジャージの色も全然違うので嫌だというのです。 最終的には以前通っていた関係で、D中の新任の校長先生から学務課にお願いして何とかD中に転校できたのですが、相模原市役所の学務課は「決まりですから」との理由で判断基準が硬直的過ぎると思いました。   そして、日本人は決まり事に盲従する傾向が強いと思いました。 その決まりが何のためにあるのかを考えず、ただ単に「決まりだから」との理由で物事を判断するのは危険だと思いました。   日本が戦争に走ったのも、政府が戦争のための決まり事をつくり、国民が盲従したからではないでしょうか?(NHKの朝ドラ”ブギウギ”で軍人が監視する社会がまさにそう...)   大切なのは、その「決まり」が何のために決められたか、本当に必要な決まりなのかを深く考えることだと思いました。   そうすれば、私たちの生活を拘束する不要な「決まり」は廃止され、各自が自己責任の下、自由にしっかりと生活できるダイナミックな社会が実現できると思います。   校区外の中学校に転校を希望する親には、それなりの理由があるのです。 相模原市以外に住む複数の方に確認したところ、そのような無意味な校区制度を市民に強いる市町村はありませんでした。   D中は普通の公立中学校なので、校区外から転校生徒が殺到して収拾がつかなくなるようなことも考えられないので、家族と生徒本人が希望するのであれば許可しても問題ないと思うのですが...   相模原市役所の学務課は、校区外の中学校への転校をもっと柔軟に判断できないのでしょうか? なんでも規制するのが、市役所の仕事では無いはずです。 (許認可制度にありがちな忖度的パワハラでは...)   そういえば、某元官僚が新聞に投稿していた記事によると、日本の厚生労働省が医薬品を認可する基準が厳し過ぎるのは、大手薬品会社に天下り先を確保するために過大に厳しくしていると書いておられました。 日本の医薬研究レベルや5G等の通信分野も、過剰な規制や既得権益に縛られて世界レベルの熾烈な競争から置いてきぼりになっているのでは?  (6Gの開発では、許認可制度の総本山の官僚も本気で焦っており、民間活動に対し判断が少し柔軟になっているようです...) パワーハラスメントの根源は自分の権力を維持するためなのでしょうか?   戦争も広い意味で国対国のパワーハラスメントと言えるかもしれません。 プーチン大統領も自制が利かずウクライナにパワハラしたところ、自由主義国圏の団結と反撃にあい収拾がつかなくなったのでは? パワハラやイジメは周りに伝播するので、悪しき前例が歴史に刻まれないよう、ロシアにはしっかり落とし前をつけてもらわなくてはなりません。   「プーチンの戦争」の洗脳を解かれたロシア国民に、ウクライナに酷いことをしたという後悔の念が芽生えてくるのであれば、そこに人類の明るい未来が見えて来るような気がします。  
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(施工事例)閑静な世田谷のマンションをセルロースファイバーで全面断熱施工  枯葉 ♪ (Thu, 23 Nov 2023)
YouTubeよりコピー 今回の施工現場は世田谷の閑静なマンション、その広い敷地内には3階建てのマンションが何棟か贅沢に建てられているだけでなく、なんと国の有形文化財まで現存する超高級マンションでした。   最上階の広いお部屋はスケルトン状態にリフォームの準備が整い、内装を建てつける前にセルロースファイバーを床下、天井裏、外壁などに吹き込むとのことで、委託元と現場監督の立会いの下、打ち合わせが行われました。   吹込み機を設置した一階階段横の植樹スペースにテントを張って、4面をタープで囲み粉塵が極力飛散しないようにしたり、セルロースファイバーの袋を小分けにして搬入して頂くなど、マンションならではの配慮をしました。 相模断熱チーム4人、5日がかりで無事断熱施工は完了することができました。   陽気で真面目な相模断熱4人チーム。 2人はセルロースファイバーの吹込みを担当し、同時並行して残りの2人は天井裏と壁に不織布を張りました。 1階に設置したブロワー(吹込み機)が、3階奥の部屋までセルロースファイバーを吹き込むことができるかを真っ先に確認したかったので、相模断熱チーム4人中2人は初日からシステムフロアー床下へのセルロースファイバー吹き込みに専念しました。 左上は、天井裏の(熱交換機付き?)換気ダクト周りの画像です。右は、同換気ダクト部の天井に不織布を貼った画像。 セルロースファイバーを吹き込んだ時に漏れ出ないように、丁寧に不織布を貼りました。
下は天井裏、壁、床下にセルロースファイバーの吹き込みを終えたお部屋の画像です。 セルロースファイバーの吹込み施工が終わると滅多に現場を再訪することはないのですが、吹込み機を置いていたマンション一階の植樹スペース周りを清掃しに再訪した際に撮った室内画像です。 壁、床、天井にボードが貼られていました。
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