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清里高原「萌木の村南ゲート」と松原湖 You Needed Me♪

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YouTubeよりコピー

これは女性の失恋を歌った曲。  女の人は1つや2つ、失恋したほうが素敵な気がします。

今年も私の大好きな清里高原に行って来ました。

 

2021年9月28日のブログでご紹介したように、感慨深い旅にしてくれたペンション「ドライブ気分」に巡り合い、私としては珍しく観光のレポートが二番目になってしまいました。

 

それ程、「ドライブ気分」は魅力的でした。

天体大好きのオーナーと気さくでお料理好きの奥様が運営する昭和の香りのするペンション、美味しい欧風コース料理もさることながら、オーナーご夫婦のホスピタリティ満載の思い出深い旅になりました。

 

で、今回の観光コースは...

 

(初日観光)

清里の清泉寮萌木の村「南ゲート」→滝見の丘(下の動画)

 

(二日目観光)

松原湖→帰途

 

今年初のぶらり旅も清里高原がメインで、松原湖や道の駅っぽい地元のお店を+αで楽しむ感じでした。

でも、おまけもなかなか魅力的です。

相模原を早朝に出発し、前回同様ひんやりと朝の清々しさの残る清里に午前11時頃到着。

代わり映えのしない旅の始まりでしたが、今回は清泉寮の牧場の上でノ~ンビリ時間を過ごしました。

 

ちょっと寒くなったので木のベンチにマットを敷いてストールを羽織り、八ヶ岳連峰をずぅ~っと眺めてました。


いい加減八ヶ岳の山影が目に焼き付いたので、清泉寮を下った国道入り口付近に有る「萌木の村」へ。

今回は、いつもの北ゲートでなく南ゲートに車を駐め「オルゴール博物館」や「紙わざの店」などを見て、北ゲート方面に移動するコース。

 

こちらは南ゲートを入って直ぐ左にある「紙わざの店」です。

 

お店の奥で女性の方が作品を作ってました。

お聴きすると、ペーパークラフトは独学だとか。

ナイフはあまり使わず、通常は普通のハサミを使うそうです。

 

それにしても、こんなに細やかなペーパークラフトを普通のハサミで切れるの?と驚くばかり!

下の作品は圧巻でした。


こちらは南ゲート正面奥の「オルゴール博物館」。


 

 

内階段を上って中二階はオルゴール博物館、半地下へ降りるとオルゴール販売店になってました。

 

千円前後のオルゴールから何百万円もするものまで、多種多様な素敵な品が販売されてました。

 

さらに地下1階へ降りると楽器?が展示されてるようでした。

(画像はありませんが...)

 


 

余談ですが、右の画像はオルゴール博物館の左隣、小さなガーデンカフェ「フェアリーテイルズ」です。

 

小さな建屋の両脇に、大きな木が生えている様が目についたので思わず撮っちゃいました。

 

ピーターラビットが今にも草陰から出てくるような、そんな感じ...

 

そういえば、私の夢はブログに書いたように、森の中に半地下の小さなお家を建てて自然を愛でることなんです。

 

もちろん、セルロースファイバーで断熱と防虫・防音をしっかり施し、窓はハッチタイプの三重ガラス窓を使用するので、半地下の地熱と相まって一年中快適。

 

私の半地下の小さな別荘は、両脇を大きな木に囲まれた、こんな感じに建てたいと思いました。

 

 


 

 

 

「萌木の村」南ゲートから北ゲート方面に移動し、いつもの猫の店「ル・シャ・デ・ボワ」に寄りました。

 

入り口脇の無垢の木ベンチに寝そべる子猫ちゃん、これ粘土です。

 


 

長い石畳の小道奥にあるのは、私の大好きなマニーローズの陶磁器が豊富なお店「メイフェア」。

マニーローズはもう生産中止になったので、これらは貴重品です。

 

デフォルトなローズ柄と、軽いけど肉厚のぽてぽて感がカントリーチックでいいですね。(上段の右から2番目のキャニスターや、2種のティーポットがかわいい)

 

その他、ビンテージもののテディーベアや、好みの香りをブレンドしたオリジナルアロマの販売もしてくれます。(写真では小さく見えますが、3階まである洋館なんです)


 

萌木の村の奥にある、散歩コース終点が「滝見の丘」です。

そこからの眺めが下の動画。

遠くの滝なのに、マイナスイオンがほとばしる音がここまで聞こえます。

 

ペンションに向かう途中に寄った松原湖。

黄昏時のせいか、数年前に来た時より寂しげでした。う~ん、でも素敵...

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日本の技術力すごい?!「核融合発電」等 Sailing♪ (水, 02 7月 2025)
クリストファー・クロスって素敵だなぁ、、、❤ YouTubeよりコピー     2019年12月25日のブログ「エネルギー問題解消!核融合発電で中国が2020年に核融合炉「中国還流器2号M(HL-2M)」を稼働させると発表した記事に小躍りした私でしたが、核融合炉実験炉の間違いだったようです。   残念ですが、「室内外の気温差と今日の話題 2018年12月まで1年間の総括 室内外の気温差と湿度差の12月16日のつぶやきでも、中国の超伝導電磁石トカマク型核融合エネルギー実験炉EASTが太陽の中心温度の約7倍の摂氏1億度を達したとご報告したように、中国で建造中のHL-2Mが2億度(太陽核の中心温度の約13倍)を達成する予定等と、中国の発表する情報は派手なのですが...   そんな中、面白いYoutube動画⇓を見つけて「日本凄い!」と独りよがりで悦に浸ってます。   ⇑このYoutube、日本の技術力と日本人を美化し過ぎているような気もしますが、ハーバード大学の教授が指摘していることが事実であれば、日本って凄いと思いました。   そんな中、核融合炉の要素技術開発で日本の新興企業が成功したとのニュースが私の目に止まりました。 いつものように日経新聞記事のカット&ペーストで以下にご紹介します。 (日経新聞さん著作権の件、ご寛恕願います)   やっぱり、日本は派手な発表は苦手ですが、人類の幸せに貢献するコア技術開発を地道に続けているなぁ〜と思いました。   《以下日経新聞から》 大阪大学発新興EX-Fusion、核融合レーザーの連射技術を公開 サイエンス 2025年6月30日 18:38 大阪大学発、核融合スタートアップのEX-Fusion(エクスフュージョン、大阪府吹田市)は30日、浜松市に設置した研究拠点で、核融合発電に必要なレーザー技術を報道陣に公開した。落下する固体の模擬燃料に1秒間に10回レーザーを当てる連続照射技術で、核融合反応を起こすために必要な要素技術の1つとされる。今後はレーザー出力の改良など進め、2030年にも発電に必要な基盤技術を開発する。 核融合発電は、原子核同士が融合する際に発生する膨大なエネルギーを使って発電する技術だ。エクスフュージョンはレーザー型と呼ばれる方式で、燃料となる重水素などに高いエネルギーを持ったレーザーを当てて、セ氏1億度まで瞬間的に加熱して核融合反応を起こす仕組みの実現を目指している。 30日の実証実験では、発電炉を模した小型の実験設備で、燃料の代わりに直径1ミリメートルの鉄球を用いた。落下する鉄球をセンサーで捉え、計算した落下軌道を基に、レーザーの照射位置を調整するミラーを動かす。1秒間に10回当てる連続照射技術は世界初とし、約99%の精度で当てることができるという。 レーザー核融合をめぐっては、22年に米国のローレンス・リバモア国立研究所が投入した分を上回るエネルギーを取り出すことに成功した。当時は投入したエネルギーの1.5倍を取り出せたが、その後も研究が進められ、25年4月には約4倍に到達した。ただ、レーザーは8時間に1回しか照射できず、定常的な核融合発電に必要とされる1秒間に10回のレーザー照射技術は確立していなかった。 今後は大阪大学などと連携し、照射するレーザーの出力を高める改良や発電炉内に重水素など燃料を送り込む装置などを開発する。27年には核融合反応を1時間程度発生させ、30年までに発電に必要な技術の確立を目指す。 核融合発電は理論上、1グラムの燃料から約8トンの石油と同じ熱量が得られるとされる。燃料は海水に含まれ、温暖化ガスが発生せず、脱炭素社会の実現の切り札として期待されている。日本政府は30年代に発電実証の達成を目標に掲げている。   《おまけ》 ⇓下のYoutubeも日本を美化し過ぎているような気がしますが、それでも日本の医療機関は世界に誇れる病院が多いと誇りに思いました。   ところで私は、最近Youtubeばかり見てます。 韓国系?のTBS(東京放送)のニュース番組「報道特集」の善悪逆転した偏向報道は度を越していると思います。 利権が絡むとマスコミはこんなにも豹変するのかと驚きます。 私の中では、地上波のニュース番組に対する信頼は無くなりました、残念。  
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エコキュートを0円で設置できる?期せずしてセルロースファイバーの実力再確認! NIGHTS OVER TOKYO♪  (Mon, 23 Jun 2025)
You Tubeよりコピー 30万円以上?もするエコキュートを0円で設置できるというので、千代田区から営業の方が説明しに来訪されました。 ところが、その営業の方は我が家の電気料金を聞いて、独身の自分のアパートと同じ位しかかかってないのに唖然としてました。   私の住まいは3世帯住宅で1階北側に住む子供夫婦は自分で電気料金を払っている(電気メーターが別)ので、今回対象になった電気料金は、2階と1階南側の2世帯4人分です。   対象となる3/4の延床面積は約150㎡ですが、特に2階のリビングダイニングは31畳もあるのでエアコン代がかなりかかると思われたようでした。 ところが、年間の電気料金を見て夏場の電気料金が少ない傾向にあることに2度ビックリしたようです。   私のお家の電気料金は寒い時期の方が多い傾向、というより夏場の電気使用料が信じられない位に少ないと驚いておられました。 今年半年の平均電気料金は約9千円/月です。   炎天下の昼間でも冷房を付けずに窓を全開にして扇風機3台をフル稼働しているのですが、風が気持ちよくて、なぜか贅沢な気分になります。 まるで軽井沢の林間で涼んでいるようです。   オレンジ色の太棒グラフ=本年2025年1〜6月 黄緑の細棒グラフ=昨年2024年7〜12月の電気料金   残念ながら、電気料金の支払いが少ないのでエコキュートを0円で導入するのは難しいとのことでした。 エコキュートを0円で設置できる仕組みは、月々3万円以上の電気料金を払うご家庭でエコキュートを導入すると電気料金が半減するので、その浮いた電気料金を5年間位でエコキュート代として償却するパッケージのようでした。   せっかく千代田区からご訪問頂いたので、なぜ電気料金が少ないかを説明させて頂きました。(当然、セルロースファイバーの自慢話です)   塩より人体に優しい非揮発性の天然鉱物のホウ酸を新聞紙を綿状に解したセルロース繊維に約20%含有させ防炎・防カビ・防虫性能を半永久的に持たせた理想の断熱材、セルロースファイバーを2階の天井裏に約30cmの厚みで吹き積もらせているので、夏の殺人的な輻射熱を遮断できると説明しました。   そして、冬でも窓に結露が発生せず、室内の湿度は加湿器無しで50%前後を維持できると説明したところ、度々驚かれる様子に、私も楽しくなりました。   ブログ読者の皆様には補足説明として、先月5月28日のブログ「屋根裏断熱は最も効果的!Vol.Ⅱ改定版」を以下に再掲します。   《再掲》 2019年6月15日のブログ「屋根裏断熱は最も効果的!」でお話したことに加えて、私がショールーム兼自宅で8年近く暮らして感じたことを今回はお話します。   屋根裏をセルロースファイバーで断熱すると、夏の猛暑日でも木陰にいるみたいに天井からの輻射熱を大幅に低減してくれるので、数ある断熱箇所(壁や床下等々)の中でも屋根裏断熱は室内の快適性を改善する効果が一番高いと上述のブログでお話しました。   私のショールームの屋根裏には、約30㎝厚み(7kg/㎡)でフカフカのセルロースファイバーを吹き積もらせています。 そのお陰で、夏季の灼熱の太陽熱で熱く焦がされた屋根から2階の室内に向けて発する高温の輻射熱が感じられず、窓を全開にして扇風機で室内に爽やかな風を通します。 そのため、最高気温が35℃以上でない限り夏でも冷房なしで扇風機で涼を取れます。   流石に外気温度が35℃以上だと扇風機の風が生暖かくなり、お昼位からシャッターを閉めて冷房を23℃に自動設定して延べ60分/日ほど冷房をつけます(30分間付けて1時間後に再度30分付ける感じ)、2階の31畳の居間は8畳用(200V仕様)の冷房を付けて15分程で寒くなるくらいです。   夏季は、主に夜間の室内活動(人体、調理、風呂等々)から発する湿気を屋根裏のセルロースファイバーが吸収し、太陽光線が屋根に降り注ぐ日中は、セルロースファイバーが吸湿した水蒸気を放出し太陽の輻射熱を水蒸気が吸収します。 まるで雲が太陽の熱エネルギーを吸収して曇りの日は暑さが和らぐのと同じです。   つまり、夜間にセルロースファイバーが吸湿した水蒸気が、昼間に太陽熱エネルギーを吸収し活発に浮遊し始めると、屋根裏空間に水蒸気が充満して太陽の輻射熱を雲のように吸収し続け、その後、さらに激しく運動する水蒸気分子は屋外へ逃げて室温を下げてくれます。   冬季は、室内暖房で暖められた湿度の高い暖気が上昇しますが、屋根裏に吹き積もったセルロースファイバーが温かい水蒸気を吸湿し蓄熱すると共に、隙間なく吹き積もったセルロースファイバーが上昇気流をブロックするので室内は暖かく保たれます。   自重の13%もの水蒸気を調湿するセルロースファイバーは、他の断熱材や建材にはないダントツの調湿性能を持ち合わせています。   私は、ヘーベルハウスで造ったこのお家で8年近く暮らし、軽量鉄骨造りという断熱的にハンディのある建築構造ですが、ヘーベルハウスから引き渡し後にセルロースファイバー断熱施工を無理やり行うという、断熱施工としては間欠部分の多い不完全な状態にありながらも、これだけの断熱性能を発揮するセルロースファイバーに驚きます。   熱伝導率だけを見れば、ウレタンフォーム0.024に対しセルロースファイバーは0.04で一見劣りしますが、熱貫流率U値は空気を繊維間に多く蓄えたセルロースファイバーが0.5に対しウレタンフォームは0.53とセルロースファイバーの方が実際の断熱性能は高いのです。   加えてセルロースファイバーは、この数値だけでなく、新聞を綿状にほぐしているので驚くほど調湿機能を持っていて、上述のようにセルロースファイバー内の水蒸気が蓄熱したり輻射熱を吸収したりするので断熱数値以上に快適に暮らせます。   それに、セルロースファイバーの一番の長所は無類の調湿性能で結露を防止してくれることです。 結露は万病の元と言われるカビを発生させるだけでなく、家屋の柱等の構造材を腐らせて日本の住宅を短命にしてきました。   昔の家は気密性が低く室内外の温度差が小さかったため結露とカビが発生しにくかったので、本物の無垢材を使った古民家は100年以上長持ちしています。   しかし、気密性を重視する現代の家屋は、夏と冬に室内外の温度差が大きくなり(夏の室内は涼しく冬の室内は温かい)は、結露が発生し易いのです。   結露の発生原理は、空気中の水蒸気が温度の低い面に当たると飽和状態になり気体から液体になるのです。   冬の結露を例に取ると、温かい室内空間に蓄えられた絶対湿度の高い水蒸気が外気で冷やされた窓ガラス表面の室内側で冷やされて飽和状態となり結露します。(樹脂フレームの複層ガラス窓は室内側のガラスが室内温度で温められるので結露しにくいようですが...)   夏の壁内結露は更に厄介です。 透湿性の低いビニールクロス等を壁紙に使用していることの多い現代の家屋では、長時間の冷房で室内壁が冷やされ、外気から壁内に侵入した高湿の水蒸気がビニールクロスの裏側でせき止められ、室内壁の裏側(壁内)の面に結露しすることがあり、蒸発量より結露量が多いと壁内に結露が溜まり構造駆体を腐らせる原因になります。   お家の快適性能と健康性能を高めるためには、調湿性や透湿性は無くてはならない要素なのです。   (セルロースファイバー断熱の実際の性能のご参考として、私の自宅兼ショールームで1年間計測した室内外の気温・湿度を掲載してますので是非ご覧下さい。)   下の動画は、お客様のお家の天井裏にセルロースファイバーを約30cm厚みで吹き込んだ時のものです。   下の画像は、私のお家にセルロースファイバーを吹き込んた様子を綴ったブログ画像を時系列的に掲載しました。 2017年5月24日ブログ「(施工事例)明日がセルロースファイバーの最終施工日!」からのコピー画像です。 セルロースファイバーを天井裏へ吹き込むためにダウンライトを外し吹込み穴を確保、また壁中へはホールソーで内壁石膏ボードに穴を開け吹き込みました。   2017年5月26日ブログ「(施工事例)ショールームのセルロースファイバー吹込み施工最終日」からのコピー画像です。   セルロースファーバーを吹き込み後、壁の穴にフタをかぶせてビスで固定しました。(ホタテ漆喰塗りをするのでダウンライトは外したまま) 2017年6月18日ブログ「引っ越し前の静けさ」からのコピー画像です。   家全体で約1ヵ月もかかったホタテ漆喰の左官塗りを終え、ダウンライトを戻し、壁の穴も完璧に見えなくなりました。    2019年6月19日のブログ「屋根裏断熱は最も効果的!」からコピーした下の動画は、 2階屋根裏にセルロースファイバーを吹き込んでいるところです。 調湿性能の高いセルロースファイバーで屋根裏を覆うと、 夏場は断熱効果だけでなく、準気化熱※による冷却効果も期待できます。 人間自身や生活活動(お風呂や調理等)から発生する湿気を セルロースファイバーが水蒸気の状態で吸湿します。 セルロースファイバーに吸湿された水蒸気は昼間の強烈な太陽熱を吸収すると、 より激しく飛び回り軒下換気口や瓦の隙間から屋外へ飛び出します。 セルロースファイバーの乾燥に伴う準気化熱効果により 屋根裏の熱を屋外に逃がし冷却効果を発揮します。   ※気化熱は液体が気体になる際に熱エネルギーを吸収して冷却しますが、 セルロースファイバーの場合は、 水蒸気(気体)の状態で熱を吸収し熱と水蒸気を放出(乾燥) するため“準気化熱”と表記しました。   ⇓これだけ吹き込めば輻射熱対策だけでなく飛行機の防音対策としても威力を発揮します。 音も熱も波で伝わりますが、音は音波、熱は電磁波です。  セルロースファイバーの細かな繊維が音波を受け微動することにより、 音波を熱エネルギーに変換し防音効果を発揮します。  一方、輻射熱を低減する原理は、セルロースファイバーが吸収した水蒸気が 電磁波を吸収して輻射熱が室内へ侵入するのを防ぎます。      下の動画は、約5㎝厚のセルロースファイバーを手のひらにのせて 火力の強いバーナーで燃焼試験をしたものです。 この試験はセルロースファイバーが燃えずに炭化することを証明するために行いましたが 手のひらが熱くならないことからもわかるように断熱性能も抜群なのです。   セルロースファイバーの本格的な防炎性能試験もご紹介します。  下の動画はカナダの第三者機関監視の下、火災実験を行いました。 結果は、断熱材無しの家屋が点火後40分で一番早く崩壊、 グラスウールで断熱した家屋は42分30秒後に崩壊、 セルロースファイバーで断熱した家屋は、67分後に崩壊しました。  ホウ酸で燃え難くなったセルロースファイバー断熱の家屋の耐火性能は グラスウール断熱の家屋に比べ、崩壊までの時間比で57%上回りました。 たった24分30秒の違いですが、消化や非難するには十分な時間です。 YouTubeよりコピー
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